【癇声】（かんごえ）
癇癪を起こしたときの高い声。都知事選で散々聞かされた。
【缶コーヒー】（かんこーひー）
缶入りのコーヒー。ものすごく甘いか、中途半端に苦いかのどちらかである。
【漢呉音図】（かんごおんず）
江戸後期の韻鏡の研究書で全三巻からなる。漢呉音図、漢呉音徴、漢呉音図説からなり、理論上、これをマスターすると五百年前と千年前と千五百年前の中国語を話せるようになる、はず。
【看護学】（かんごがく）
看護の実際と理論を研究する学問で、簡単に学習しきれるものではないのに、こん学習を終えて実務に就いた人を気軽にこき使うモンスターペイシェントはたくさんいる。
【監護義務者】（かんごぎむしゃ）
未成年者などを監護する義務のある者で、この義務を果たしてこなかった者が年齢を重ねた後で介護をしてもらえるとは思わないほうがいい。
【看護休暇】（かんごきゅうか）
働く親が小学校就学前の子供の病気やけがの看病のために取る休暇で、大切なことなのだとは理解できるが、職場へのしわ寄せについて我慢していることはどうにかしたほうがいい。
【寒国】（かんこく）
寒さの厳しい国や地方で、日本国に於いてはサッカーのシーズンを秋に始めて春に終わらせるように変更したときに問題が解決していない地域。
【勧告】（かんこく）
ある行動をとるように説きすすめること。余計なお世話か大きなお世話のどちらかである。
【汗国】（かんこく）
君主称号に「汗（ハン）」を用いる君主制国家。皇帝と、王と、汗（ハン）とでどれが上位にあるかの論争に加わってはならない。誰もが自分の君主をトップに考える。
【監国】（かんこく）
古代の律令制に於ける、中国では皇帝、日本では天皇が地方を巡幸する間、皇太子が国政を代行すること。
【韓国】（かんこく）
ついこの間まではメディアで口にしただけで朝鮮総連から暴力を伴うクレームがやってきた国号。
