偉大なる皮肉・会社員生活での時間の無駄編 | Short+α

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苦しさは乗り越えるものだが、黙って耐えるものではない
苦しいと訴え、その苦しみを減らせと、あるいは無くせと訴えなければ、同じ苦しみは何食わぬ顔をしてもう一度やって来る

○昨日は学校生活での時間の無駄を記したが、本日は会社員生活での時間の無駄を列挙する。

 

○会議。

 

○会議のための資料作り。

 

○会議の議事録作り。

 

○会議のフィードバックのための会議。

 

○会議の前に諸々な作業状況を確認しておく会議。

 

○朝礼。

 

○社訓を覚えさせられる。

 

○社訓を暗唱させられる。

 

○残業代の出ない残業。

 

○残業代の出ない会社行事。

 

○休日出勤代の出ない会社行事。

 

○PCで問題ない書類を手書きで作らせる。

 

○作った資料の些細な間違いを修正させるためにもう一度ゼロから作り直させる。

 

○PCに任せれば10分で終わるが手作業だと4時間は掛かる仕事を手作業でさせる。

 

○PCに任せればミス無しに終わるのに手作業だと30%の可能性でミスが起こる仕事を手作業でさせて、結局はやり直しをさせる。

 

○ミスが起きたらなぜミスが起きたのかを分析させる。

 

○ミスが起こらないためにどうすべきかの検討結果が「気をつける」というもの。

 

○仕事を増やすだけの無意味なキャンペーンを繰り返す。

 

○たとえばそれらが「無駄に見えるかもしれないが、結果として職場をスムーズにする価値がある」という名目で続けていることであるなら、その価値は一刻も早く捨てるべきである。

 

○そしてもっと大切なことがある。それは、それらの無駄を省いた後で余裕ができた時間に、他に何の要件も入れないこと。空き時間は空き時間。埋めるな。

 

 

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時間がもったいなかったこと

 

 

 

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