神戸から福島へ 愛おしき日々 福島ツァー 古滝屋さんにて | Tree Topの魔女たち

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震災のあった神戸からわざわざ…ということもあってか、古滝屋さまは、ロビーを開放してくださり、音響機材などのセッティングを、入室前の13:00からさせてくださいました。

これは、とても助かりました。

 

古滝屋さまの創業は、1695年と申しますから、今からかれこれ320年ほど前…江戸時代ということになります。

現在のご主人さまは、里見さまとおっしゃり、16代目の館主さまでございます。

下の画像の真ん中 白いシャツの上品な男性でございます。

 

 

東日本の震災に遭い、湯本も観光客が激減して、他の多くの施設が、全国から来る原発除染作業員さまの宿舎として借り上げられる中、古滝屋さまは一時休館とし、原発事故で避難命令が出された双葉高校の寄宿舎に、ロビーは、双葉町民と湯本市民の交流の場にと開放なさったそうでございます。

その一方で、里見さまは、避難所で孤立する障害児とそのご家族たちの存在を知り、その方々の居場所づくりに取り組むNPOを設立なさったそうでございます。

その活動を支える資金の一つとして、福島の被災地や津波の被害を受けた小名浜地区の現状を案内する「スタディツァー」をご提供なさっており、その参加費を子供たちの支援に充てておられると伺いました。

そんな活動から、みーこさまが関わっておられる「たこ焼きキャンプ」ともご縁があり、今回のライブへと繋がって来たのでございます。

 

 

「たこ焼きキャンプ」は、東日本大震災が起きた2011年から原発の影響で避難を余儀なくされている子供たちを、夏休みの2週間だけでも明石に招いてキャンプを開催するという活動でございます。

福島まで子供たちを迎えに来て、送り届けるところまでいたします。

原発が与える影響は、身体のことも精神のことも、心のことも、家族や町というコミュニティのことも…思いもよらないところまで及んでいきます。

里見さまは、そうした問題を、「たこ焼きキャンプ」の活動とも共有してくださっているのでございます。

明石で「たこ焼きキャンプ」の2週間を過ごした子供たちは、帰りの「渋滞」や「遅延」を喜ぶのだとお聞きいたしました。

楽しい時間を過ごした人々と一緒に居られる時間が延びるから…だそうでございます。

 

 

古滝屋さまの活動の報道記事でございます。

 

 

そんなことを背景に、13:00 古滝屋さまロビーでセッティング&リハでございました。

ロビーは、2階部分までの吹き抜けとなっており、音は非常に気持ちよく響きます。

14:00 お部屋の用意ができたとのことで、入室となりました。

ん~、ちょっと寝かせてくれるぅ~…とゴロゴロしてみましたが、どうにも交感神経が休んでくれず、じゃぁ、お風呂って、温泉にも浸かってみましたが、やっぱり眠ることはできないまま 外は暮れていきました。

 

 

18:00頃、ロビーに降りてまいりますと、東京出張中のどっすんさまが、7時間かけて渋滞を乗り越え、応援に来てくださっておりました。

そして、梅田さまとすでに、ガバガバ飲み始めておられ、いい感じの仕上がり加減でございました。

 

 

19:00 神戸から福島へ 愛おしき日々 最初はあすみさまから始まりました。

サラも、台湾、バリと下村御大のライブツァーに同行しておりますが、この福島も同様、なんとも忙しい行程でございまして、ほとんど何も見られない、美味しいものの数々を横目で見ながら通り過ぎる旅なのでございます。

で、あすみさまのMCでは「美味しいお酒の飲めるところ、教えてください」というコメントが挟まれます。

 

 

お客さまも、次々にお越しいただきました。

関西勢のテーブルとは、なんとなく離れておりましたが…

 

 

ライブの様子は、Facebookのライブ配信で、一緒にお越しになれなかった皆さまにご覧いただきました。

 

 

下村御大もやはり眠れないままのライブ突入だったようでございます。

確かに、疲れた実感はございましたが、なんか全員、気が建っていたようで、意外と元気でございましたねぇ。

 

 

いえ、こちらはつまり…酔っぱらいなのでございます。

 

 

あすみさまのCD、御大のCDと歌集も並べさせていただきました。

そのそばに見える緑のボトル…

「美味しいお酒」を連発したあすみさまのMCに応えて、古滝屋さまのスタッフさまがそぉっとお持ちくださった福島の清酒でございます。

 

 

さて、あすみさまに続いて、下村御大の登場でございます。

「唄ぐらし」での幕開け…

ここから下村劇場が始まります。

 

 

この様子をFBライブ配信していたのでございますが、途中でバッテリーが減り過ぎ警告が出てしまいました。

 

 

あすみさまが、部屋へ充電器を取りにいってくださり、サラは、延長コードの傍まで移動して、繋ぎながら再びライブ配信。

 

 

しかしながら、電気の供給より消費の方が上回っているらしく、スマホバッテリーは配信中にもどんどん減ってまいります。

一生懸命、配信操作をしておりますと、どこにあったったのか、スマホがチャラチャラなりだして…下村御大渾身の「とまりぎ」最後の盛り上がりを邪魔する羽目に…

だってぇ~、どうしたら止まるのか、わからないのだものぉ~…しゃーないから、音量下げて対応。

その様子を、どっすんさまは、冷ややかに撮影しておられました。

助けに来いよっ!

 

 

なんとかバッテリーが間に合ったのでございますが、御大が新作「Moon Dance」を、あすみさまに即興で踊れと言い出された場面でございます。

あすみさまは、8年前までダンスをなさっておられました。

将来はダンスの道を進むものだと、誰もが思っていた矢先のヘルニア…挫折の末、三つ指をついて土下座して、弟子入りするシーンへとつながるのでございます。

え~、そんなん…ライブ配信はあかんわ~!という想定内の工程を経ての放映でございました。

 

 

その後、バッテリーは敢え無く枯渇し、ライブ配信はあすみさまが引き継ぐことになりました。

ここではすでに、あすみさまも ビール&古滝屋さまからいただいた清酒 海の幸 を召し上がっておられました。

 

 

今回、福島へ来るにあたり、下村御大が詞を書いて、あすみさまが曲をつけた「元気のかたち 勇気のかたち」のSONOKAについて 説明しておられる場面でございます。

福島ツァーをイメージしてお作りになられたのでございますが、出来上がる頃に起こったのが、インドネシアのロンボク地震であり、西日本の豪雨であり、相次ぐ台風被害、大阪地震であり…災害、起こり過ぎ!

その出来事を憂うものの、ミュージシャンとしてできることと言えば、歌うことしかなく…それなら、せめて歌うことで、何か支援できる形を探そう と 友人知人に案を呼び掛けたところ、「元気のかたち 勇気のかたちプロジェクト実行委員会」を立ち上げようと、担う仲間が手をあげてくれたのでございます。

まずは、このSONOKAカードを ¥500で販売し、「元気のかたち 勇気のかたち」をダウンロードして聞いていただくことから…のスタートといたしました。

 

 

ライブは、投げ銭で行われ、お越しになられた皆さまがたくさん入れてくださいました。

CDも、SONOKAカードも、たくさんご購入いただきました。

ほんとに良かった!と、嬉しいご感想もいただきました。

成功だったと思います。

 

そして、古滝屋さまの2階に併設されております「つだや」さまで、里見館長さまを交えての打ち上げでございました。

 

 

打ち上げ終了後、婦人部は屋上階にある露天風呂で、星を眺めながらゆったり…

あすみさまは、御大、梅田さま、どっすんさまのおっちゃんグループと 音楽談義と称する打ち上げ二次会へご出勤でございました。

さすがに、寝たようでございます。

朝、目が覚めましたから…

 

朝ごはんは、前夜のロビーで、パンとドリンクとフルーツ。

ああ、こういうのが嬉しいでございます。

 

 

古滝屋さまの向かいには、温泉神社がございます。

お部屋の窓からは、温泉神社を見通すことができるのでございます。

9月24日(月・祝)古滝屋さまを発つ日…10時からガレージセールが開かれるらしく、テントが次々建ってまいります。

 

え~、実はこの朝、婦人部は全員 寝ていたのでございますが、7:00頃 電話で起こされました。

電話の主はフロントさまで、伝言の主は下村御大…8:00に出発せにゃぁならん!とおっしゃっておられるとか…

朱実さまの「何言うてんの!」の一喝で、ガレージセールを見学する余裕が生まれました。

 

 

温泉神社の鳥居は、地震の日、このポイントからぽきんと折れて、向こう側へ倒れていたそうでございます。

 

 

これが在りし日の鳥居でございます。

 

 

折れた鳥居の支柱には、震災の日が刻まれております。

 

 

温泉神社の上り口には、温泉の碑が建っていて、碑のてっぺんからお湯が湧き出しておりました。

画像では少しわかりにくいかもしれませんが、温泉の成分でいろんな色の縞模様ができておりました。

 

 

こちらの温泉神社は、かなり古いようでございまして、日本三古温泉に数えられております。

湯本温泉そのものをお祀りしておられるようでございます。

 

 

境内にも温泉が湧き出しておりました。

温度は、50度を超えているので、手を浸けるとあちっ!ってなります。

ふわぁ~っと硫黄の匂い…ゆで卵の匂いがいたします。

 

 

ステージもあるのか、音響の準備もなさっておられました。

 

 

出店は無料で、街のお店がブースを出しておられました。

10時スタートだったので、これは開店準備中のタイミング。

 

 

でも、さすがに10時に始まってから、ブラブラ見ていては遅くなってしまうので、開店前を襲ってしまいました。

 

 

ゆっくり見られたら、掘り出し物があったかもしれません。

 

 

地元のパン屋さんも出店してますよ、と里見さまに教えていただき、まだディスプレイ中のパン屋さん「温菓子屋」さまのパンをごっそりと持って帰ることに。

神戸から来ていて、もう帰らないといけないから、開店前だけど売ってくださいねと 申しましたところ、イチオシのメロンパンをお土産にとくださいました。

福島の方、皆さま 暖かい…

 

 

前夜のライブの投げ銭…古滝屋さまにお預けいたしました。

福島の…現場で、本当に必要としておられる方々のお役に立てていただくには、現場に直接 関わっておられる方のご判断が最も正しいと考えたからでございます。

充分なものではないことなど重々承知の上で、それでも 突然やってきたこの一団を 暖かく迎え、おもてなしまでしてくださった福島の皆さまへ、できることを…という御大のお気持ちでございます。

 

 

ここで、また新たなご縁が繋がりました。

おそらく 下村御大が、またいわき古滝屋さまを訪れる日が巡ってくるのでございましょう。

そうして、パイプは太くなり、もっともっと福島で起こっていることを知っていくのでございましょう。

「元気のかたち 勇気のかたち」が どうか一人一人の心の中ではっきりと鮮やかに浮かび上がることを願います。

 

古滝屋さま、里見さま、坂本さま、スタッフの皆さま、本当にお世話になりました。

そして、必ずまたお会いいたしましょう!

 

ということで、ここから帰路…日本海まわりの旅の始まりでございます。

 

つづく

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