下村明彦 緊急台湾地震支援ライブ | Tree Topの魔女たち

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6日の深夜に起こった台湾 花蓮の地震は、震度7と報道され、1階が押しつぶされたホテルや、倒壊寸前のビルの写真をネットで見るにつけ、もう20年以上も前に起こった阪神大震災を思い出したのは、サラだけではなかったと思います。

 

昨年から、台湾通いが始まった下村明彦御大も、阪神大震災では、変わり果てた街で呆然とした一人でしたから、どこかで地震が起こるたびに、他人ごとではない思いでニュースをお聞きになられるのでございます。

 

 

何かできること…そうお考えになられて、10日(土)のレギュラーライブを 緊急台湾地震支援ライブとなさいました。

お越しいただいた皆さまからいただいたチャージを、全額 台湾でお困りの被災者さまにお届けしたいというお気持ちでございます。

 

 

そのお気持ちを受けて、サラは、台東のお友だちに連絡を取り、花蓮県のお隣、台東県庁を通じて、花蓮市の被災者さま方に支援金をお届けできるよう段取りをつけました。

 

10日(土)あいにくの冷たい雨でございましたが、たくさんの皆さまに足をお運びいただき、おかげさまで、27000円を台湾へお持ちすることができるようになりました。

東日本の震災の折、台湾からいただいたご支援は200億円…国家と個人を比べられるものでもございませんが、わずかばかりでも、せめて一夜、お集まりいただけた皆さまに唄をお返ししながら、被災地へ送れる気持ちでございます。

24日…台湾ライブの際に、台東から来てくれる友人に託し、募金者さまのリストと共に台東県庁に届けてもらいます。

 

お越しいただいた皆さま、本当にありがとうございました。

 

 

今回の台湾ライブは、下村御大&あすみさまに音楽仲間のまれすけさまが同行なさいます。

下村御大&あすみさまは、台湾では24日(土)の夜1回だけのライブで、翌日は、サラと共にインドネシアはバリでのライブへと向かいます。

まれすけさまは、そのまま25日(日)のお昼と夜 台湾でライブをなさいます。

つまり、25日(日)の夜は、バリで下村明彦&あすみライブ、台湾でまれすけライブというグローバルな展開になるわけでございます。

 

 

この日のライブが始まる直前、6月の長野ライブの予定を入れました。

いえ、9月でもいいよ、って申し上げたのでございますが…御大は、行く気満々でございまして…

あすみさまと2人で行くってことでもいいよねぇ…と言っておりましたのでございますが…ねぇ…

 

 

御大は、MCで台湾の魅力について語られました。

昭和30年頃、まだ「戦後」が色濃く残っていた時代…いいにつけ、悪いにつけ、日本にはがむしゃらな活力がございました。

ゆるゆるでいい加減なのどかさと粗野でまっすぐな厚かましさとが 入り混じったカオスが、台湾にはまだ残っているのでございます。

 

一昨年、ひょんなことからサラのお友だちのトールが 台湾でゲストハウスを始める騒ぎになり、何度もリフォームのお手伝いに台湾へ行って、そんな話題をFacebookやこのブログでご紹介しているのを見た御大が「おっちゃんも、台湾、行きたい…」と呟かれたのが、そもそもの始まりでございました。

 

 

なんか不思議な縁で、台湾へ行くことになり、今度はバリにも行くことになり、ほんで、6月は長野の話があって、え?東日本にも行くん?

と、御大がサラに振られましたので、「行きますよ~!」とお返ししたのでございますが、ここだけの話、行きたいって言うたん、全部、御大やないですか!

行きたいって言うたから、段取りしたんですやんか!

 

 

サラが、トールに呼ばれて台湾へ行った時は、まさか御大が台湾へ行きたがるなど、夢にも思いませんでございました。

それも、年に3回も行き倒すとは、想定外でございました。

そして、これまたひょんなことから、台東の鹿野神社にご縁が繋がり、そちらでも神社まつりをすることになるなんて、どう転んでも思いつくことではございませんでした。

トールがあれほど手を入れたゲストハウスを閉めることになり、その流れでバリライブの話が浮上し、いろんな人のお骨折りで、数か月前に新規開店した日本食レストランで、初めてのライブと言う運びとなり…

ご縁がご縁を繋いでいるのでございます。

人が意図的に頑張って、無理やりに進めても、ここまで広がっていくことはそうそうないことと思います。

 

 

長野のお話も、東日本のお話も、然りでございます。

みんな、ご縁でございます。

そして、それが流れてくる人の運でございます。

 

えー、この日のゲストは、五目晴雨さまでございました。

強力晴れオンナの恭子さまと強力雨オトコの小村タケヒロさまで、五目晴雨…

恭子さまは、少々持病がございまして、最近、気力が停滞気味…これまでは、恭子さまのパワーで、晴れを勝ち取ってきていたのですが、弱り目に、つけ込むすきを与えてしまったようで、この日は、小村さまの勝ちとなったようでございます。

 

 

恭子さまは、普段からよくおしゃべりになられます。

マイクを持って、ちょっとだけのMCのつもりが、話の脱線事故に遭い、歌う時間を食いつぶしてしまうことしばしば…

 

 

小村さまがお話になられる時間は、正直なところ、大幅に恭子さまが奪っておられるようにお見受けいたします。

まぁ、それも役割分担ということで…。

で、ございますが、かつては、下村御大のギターサポートをおつとめになられていた小村さまにとって、御大がこの距離で見ている環境は、かなり緊張するものでございます。

そりゃぁ、無口にもなろうかと…

 

 

恭子さまが、歌をお始めになられたのは、今から5年ほど前のこととうかがいます。

数年前に、下村御大とご一緒することがあり、その時歌ったテネシーワルツを聞いて、御大は、恭子さまに「あなたのその中低音を大事にしなさい」とコメントなさったそうでございます。

以来、恭子さまは、御大が大好きになりましたとさ。

 

というわけで、それ以後、磨きのかかった中低音で、ドスの効いた…いえ、パンチの効いた唄声を利かせてくださいました。

 

 

一昨年、恭子さまは、持病で入院なさったことがございます。

食べられなくて、歩けなくて、死にかけた時、お友だちが、手書きの詞を書いた紙を持って、病院に来てくれたのだそうでございます。

その歌詞を覚えようとするのですが、嬉しさとありがたさで、毎回 泣けて、最後まで歌えなかったと、お話になられました。

もう、大丈夫だと思いながら、歌い始めると、やはり今でも 涙が出てきてしまうようでございます。

オーディエンス席から「がんばれ!恭子!」とお声がかかりました。

 

 

 

辛い時の1度や2度は誰にでもあります。

その時に、傍にいてくれる人は、本当にありがたいものでございます。

実際に、辛い出来事が解決するならいうまでもなく、たとえ、事実が何も変わらなくても、共感や傾聴はどれほど心を救ってくれることか…また、前を向こうというエネルギーを思い出させてくれます。

 

台湾で被災した方々は、誰に言われなくても、頑張らないと仕方がないわけで…だから、ここで敢えて「加油」とは申しません。

ただ、一緒に泣いて、一緒に歩くとだけ、お伝えしたいのでございます。

 

 

五目晴雨さまの後は、いよいよ下村御大のステージでございます。

バリライブのために購入した新しいミキサーを、試運転しながら、それがなんとも楽しそうでございました。

 

 

唄ぐらしで始まったのでございますが、何を思ったか、テラッシーがブルースハープを吹くんだと言い出して…

 

 

いつもと違うことをなさるので、御大は、途中で歌詞を間違えるというもらい事故…

 

 

ソロの部分は、ブルースハープを机に放りだして、ギターに戻るという技を見せました。

いやぁ、ハープホルダー、あったらよかったのにねぇ…残念。

 

 

昨夜は、下村御大も大変ご気分がよろしかったようでございます。

おうちの冷蔵庫のビールが減るのは、誰のせいか…といった問題にも言及し…

ご長男さまが、帰っておいでになるからだと、おっしゃるのでございますが、どうやらそう思いたい、そう思ってくれるといいな という朱実奥さま向けのアピールだったようでございます。

 

 

で、これは、ビールではなく、ノンアルコールビール…

こんなんを飲みながら、「飲み唄」なんぞをお歌いになられました。

台湾では、台湾ビール、バリではビンタンを たらふくお飲みになる覚悟ができているようでございます。

 

 

えー、こちらは、激レアな場面でございます。

下村御大がいきなり、「あー、もうギター弾くのん、いやになってったー!」とおっしゃって、立ち上がられたのでございます。

そして、小村さまをお呼びになられました。

出番が終わってすっかり安心しきっていた小村さま…なんとも面倒くさそうな顔つきで、しぶしぶ前にでてこられますと…

 

 

御大は、そこに座って、明彦丸で伴奏しろとおっしゃられます。

ご自分は、立ってお歌いになられると…

テラッシーと小村さま…御大のサポートギター2名が、初の協演でございました。

 

 

このセッションが、お二人にはとても気持ちのいいものだったようでございます。

御大がおっしゃいますには、ご自分となさるときより、テラッシーのギターの出来がいいとのこと。

これは、「嫉妬」というヤツでございましょうか…

 

 

で、この後も、That's right alright、乱心など オリジナルな下村ワールドをたっぷりとお聞かせいただき…

 

 

最後は、アンコールに応えて、とまりぎ。

 

 

雨は、いつの間にか止んで、寒いながらも、皆さま 満足げなご表情でお帰りになられました。

お片付けを始める御大の後ろで、すっかり意気投合したテラッシーと小村さまが、放課後のセッションを始め、シールドを捲きながらそのリズムに合わせて御大が唸るといった微笑ましいシーンもございました。

 

 

次回の下村明彦レギュラーライブ 心づくし唄づくしは、4月14日(土)19:00~でございます。

 

 

で、台湾へお越しの方、お近くにお寄りの際は、ぜひTAV-CAFEへお立ち寄りください。

 

 

さらに、バリへお越しの方、お近くにお寄りの際は、ぜひオカムラ バリへお立ち寄りください。

 

 

 

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