待ってる ~夢で逢えたら~ |  東方神起   ~ユノに恋して~

 東方神起   ~ユノに恋して~

テレビをほとんど見ない
&芸能事情にうとい私が、
ひょんなことから東方神起
のパフォーマンスを見て
惹きこまれ。。
そしてユノに恋しちゃった。

居酒屋で仲間と打ち上げ。

気が置けない仲間との時間は楽しい。つい飲み過ぎてしまった。

「彼女の声が聞きたい。」

無性にそう思い、電話をかける。

呼び出し音を聞きながら、周りにいる仲間に声を掛け盛り上げる。

すると、電話口に相手が出た。


電話が鳴った。

あの人からだ。

顔をほころばせながら、電話に出た。

「もしもし?」

すごく周りが賑やかだ。彼が仲間に声を掛けると、さらに賑やかになった。

すごく楽しそう。彼の声を聞くと、私も楽しい気分になった。

「ずいぶん、にぎやかだね。」

「、、、、、うん。。」

(これは、だいぶ酔ってるな)

「電話しててもいいの?」

「、、、、、うん。。」

(なんか、可愛い。。仲間と一緒にいるのに、そんな時でも電話してくれて嬉しいな)

「大丈夫?」

「、、、うん。。」

「もう少し遅くなりそう?」

「、、、、、、、。」


「、、、待ってる。」



久々に酔っぱらって、彼女に電話をかけた。

ただ、声が聞きたくて。

彼女は優しく話しかけてくれた。

フワフワと雲の中にいるような中、

「、、、待ってる。」

彼女は俺にそう言った。

心の中が温かいものでいっぱいになって、自然とほほ笑んでいた。

今は近くにいないけど、二人の心は繋がっていた。



「、、、待ってる。」

私が彼にそういうと、笑っている姿が見えた。

私の胸の中に温かいものが広がり、幸せな気持ちでいっぱいになった

二人は離れていても、気持ちは繫がっていた。