日曜日は大菩薩嶺に行ってまいりました。初めてです。



いらした方がみなさん大変だったとおっしゃるので、ガイドつきツアーに申し込みました。



新宿発あずさも予約し、朝も時間前に出発しました。


そして見事に、間違ったルートで新宿に向かい、あずさに乗り遅れました。


ああ! 新宿から電話して不参加をお知らせし、単独で登ろうと中央特快高尾行きに乗りましたわよ。



気分を切り替え、甲斐大和からバスで40紛争ぐらいの上日川峠から歩き始めます。


秩父多摩甲斐国立公園て、広大ですね。


大菩薩嶺2057mと2000m級ですが、1600mまでバスがいきます。


1900mぐらいから杉が減って白樺が増えます。



1時間ちょいで、大菩薩峠に到着! ここまでは高尾山より楽チン口笛


一番晴れたときの雲取方向。



近くを歩いていたおじさんが、「晴れてたらこの方向に富士山が見えるんだけどなー」って。





大菩薩峠のあとは森林限界の稜線を歩きます。

荒涼として神秘的。このあたりからしばらく「賽の河原」な光景が続き、岩道を歩きます。


一回下るのが分からず、大菩薩峠に引き換えし30分ロスしました。えーん



あとは向かいから来る方たちに聞きながら登りました。


2000m近いと、開けた場所は弱い風でも体感温度は10度以下。



大菩薩峠から稜線を1時間弱で、大菩薩嶺に到着。林に覆われ、深い霧でなにも見えず。






こういう木に霧の水分が張り付いて、ポトポト落ちてきました。



下はショートカットで、急な岩場を慎重に1時間強降れば、上日川峠のバス停です。



意外に登りは簡単で、岩の難所は2箇所だけでした。下りは来た道の稜線なら、時間はかかりますが楽でしょう。



トータルの行動時間は引き返したのを含めて3時間50分ぐらいでした。新宿で7:51分発18:14着の中央特快で行ってこれるのはお手軽ですね。