昨日は犬と一緒に遊びながら寝てしまったので、遅めというか朝早めの投稿です。

 

昨日、公式サイトでは「エリザベート」の衣装デザイナー有村淳さんのコメントが、三井住友ビザカードの宝塚歌劇ニュースでは演出家小池修一郎先生のコメントがアップされました。

 

画像: 宝塚歌劇団公式サイトより

 

デザイナーの有村さんのお話では、今回で10回目のエリザベートに「トートだけでも100着以上デザインしている」と言われてびっくり。登場シーンは確かにそれぞれのトートの衣装だとわかってましたが、革命家たちとカフェで会うところとか、戴冠式の神父の衣装とか、めまいのしたエリザベートに医者にばけて会いにくるところなどは毎回同じだと思っていたのですが、違っていたのでしょうか? 今回の珠城りょうトートの登場のシーンの衣装は「ステンドグラスが割れて砕け散ったイメージ」だそうですが、全身黒ですね。これまでも、ほぼ黒っぽいけれど、多少色が入ったりもしてましたが。照明のあたり具合で多少色目が変化するそうです。

また、愛希れいかさんの1幕最後の白の衣装も、スカートに1mmほどのダイヤストーンをたくさんつけているそうで、動くとキラキラ光るのだそうです。確か、制作発表会の後のインタビューでは、リボンがついてるところが違うといってましたが、スカートも違うようです。

肖像画の衣装だから、全体の雰囲気は壊さずに毎回趣向を凝らすということでしょうか。

 

小池先生のお話では、今回の月組の出演者についてコメントされています。

珠城りょうさんについては、「珠城はオーソドックスな二枚目なので、ノーブルなトートになるのでは、と。そんな珠城のトートによって、死が人間に及ぼす影響力が印象に残るような『エリザベート』になると感じています」

愛希れいかさんについては、「芸達者な娘役でリアリティをもった女性像も演じてきているので、実在感のある地に足が着いたエリザベートになるのではないでしょうか」

フランツ役の美弥るりかさんについては、「フランツは、青年から老年までを演じ、そのなかに人間的な苦悩を描かないといけない難しい役ですが、とても力をつけてきているので、皇帝の大きさをきちんと表現できるのではないかと。最近多かったインパクトのある見た目の役柄ではないからこそ、彼女が培ってきた演技力が際立つと思います」

ルキー二役の月城かなとさんについては、「役にぴったり。芝居もできますし、ギラギラした個性を持ち合わせているので、この発散できる役で一皮剥けるのではと思います」

ルドルフの暁千星さんと風間柚乃さんについては、「月組のプリンスで、宝塚の王子的な要素をもつが苦悩の皇太子を演じることで、いつもの明るく華やかな雰囲気を抑えて、いかに影を出すのか。彼女の成長過程の危うさがうまく出ると思います。風間は、非常に歌と演技がうまい若手。とは太陽と月のような対照的な存在感があるので、まったく印象の異なるルドルフになるのでは、と。トートと深く関わる役なので、珠城という大柄スター同士の絡みはもちろん、負のインパクトをもつ風間のルドルフによって珠城がどうニュアンスを変えていくのか、面白いところだと思います」

 

ルキー二の月城さんが役にぴったりというのが、ちょっと「へぇー」と思いましたが、というのもポスター撮影の映像をスカイステージで見た時、ちょっと違和感があって。でもそれは役に入ってしゃべっているわけではないので、そこで意見するのもどうかと思ってはいるのですが。

それに風間さんの「負のインパクト」。月城さんのブリリアント・ドリームスープライベートで遊園地に行ったときのトークの中で、風間さんの「負」について語っていたと思うので、おもしろいなと。その他の人々についての小池先生のコメントは、想像通り+αなコメント。10回目のエリザベートのうち実際生で見たのは4回。でもスカイステージなどでほぼ全部見てるし、いくつかの新人公演も見て、帝劇のもいくつか見て知り尽くした気になっていますが、こうやって紹介されると、改めて今回の観劇ポイントもできて観劇する気がわいてきましたが、あとはチケットだけ。抽選がんばろう。