5月18日放送のカフェブレイクは盛りだくさん。

3つのトークと宙組トップコンビのインタビューがありました。トーク3つのダイジェストをご紹介。

画像: 宝塚歌劇団公式サイトより

 

まずは、MCまあや(真彩希帆さん)が迎える轟悠さんと望海風斗さん。

お互いの印象として、轟さんは「(望海さんは宝塚に)入ってきた時から美人さん。(ここで望海さんはいえいえと頭を振ってました)眼差しが根性ある」というと、望海さんは「(轟さんは)男性としてもかっこいいし、普段の佇まいも素敵」とコメント。 えっとー、轟さんは一応女性だと思うんですけど。。「男性として」って。。

そして、そこにはいない(?)真彩さんの印象は?に対して、轟さんは「飾りっけのないたんぽぽ。咲くときにポンと音がする」と、望海さんは「大体戦闘態勢で飛んでくる」というと、急にMCまあやが中継でつながっているという設定の真彩さんに聞いて「大人の女性として開花できるようがんばります!」と言っていると報告。でもなりきってて、そしてやりきるし、見てる方が恥ずかしくなるようなこともないし、意外にコント(?)とかいけると思います。

再演と聞いた時、轟さんは「ものすごく高い山が見えたけど、だいもんと一緒なら越えられるはず」と、そしてこの初演がキスシーンを手で隠すことをしなかった初めての公演と紹介。

意気込みを望海さんに聞いたところ、「すごい意気込みがあったんですけど、ペース乱されて(MCまあやのことです。もちろん。)、何しにきたんだっけ?」と言いつつ、「みんなで作り上げていく良い機会をいただけたので、楽しんで作っていく。ショーも黒ずくめのラテンショーなので、大いに暴れたい」と、轟さんは「雪組のメンバーと共に作っていく楽しみ、わくわく感、自分に課した責任感を感じながらお稽古し、甘える所は甘えて、魂をぶつけあっていきたい」と意気込みを語りました。

最後にMCまあやが「またお待ちしております」というと、轟さんが「結構です」と言い、MCまあやが驚きの表情で終了という楽しいトークでした。

 

2つ目のトークは、スカイツリーで、北翔海莉さんが立川らく次さんとトーク。

退団後、宝塚を見るのはいつも妃海風さんと一緒で、でもSS席では見ないそうです。その理由は、下級生の成長をみたいからだそうで、全体が見渡せる席がいいとのこと。現役の頃は2階席からみていて、「風の次郎吉」の稽古中は天真みちるさんと稽古着のまま立ち見でみていたら、隣にいたおじさんに「えーーっ」と言われたそうです。手抜きの下級生にはそのことを指摘したりするとか。席の件も下級生に注意してあげるところも、なんだか北翔さんらしいエピソードだなと思ってみました。

最後に、時間が足りなかったのでと、勝手に続編がありますと言ってました。

 

3つ目は「第5回 美弥ブレイク」。ゲストは宇月颯さん。

1期違いのお二人。音楽学校時代、宇月さんは、美弥さんの目が大きくて、失敗を見逃してくれなさそうで怖かったそうです。でも美弥さんは「ぼーっとしてただけ」と言ったら、宇月さんが「そーだろうね」と。宇月さんの新人公演主演の話や「春の雪」の話などあった後、退団を決心した瞬間は?という質問に、宇月さんは「なんとなく退団が思い浮かんできていて、「カルーセル輪舞曲」の中の飛翔の場面で歌を1曲歌った時とても気持ちよく、稽古場では曲が流れるだけで涙が落ちるという体験をして、もういつ退団してもいいんだなと感じた」だそうです。

今後も宝塚での経験を活かしていきたいという意気込みを語っていました。

ツイッターの質問で、退団したらスカートをはくか?に対し、宇月さんは「どうしたらいいんだろう?でもかわいい服は好きなんですよね」というと、美弥さんが「男のこみたいだけど、かわいいものにかわいいと思う気持ちを持ってる。次会う時、フリフリのレースできたらどうする?」と聞くと、宇月さんは「雨に唄えば」はさすがにそれでは行かない」と笑ってきっぱり否定しました。

インスタの写真も力が抜けてかわいい感じになってますね。これから女優さんとしてどう変化するか楽しみです。