10年以上の前の話です。
私が、或る時、バイク屋さんで「一日お留守番」をしていました。
そこで、なじみのお客さまが来られ、或る商品を買って頂き、帰り際に
「おたくにも儲けてもらわんとね」
と、言われて帰っていかれました。
正直儲かっている経営状態ではありませんでした。
(数年後閉店)
その時一緒に言われたのが、
「この店なくなったら、自分も、自分の遊びも困る。
近くにも他一杯、大きなお店もあるけれど、自分はここで楽しみたい」
の、ようなことを言って頂きました。
年も同じ位で話も通じる仲間と言える存在でした。
彼は、商店街で古くから全国に顧客持つ漢方の薬局屋さんの3代目
です。(多分、もっと古いかも?)
一緒に行きていく、成長していく。
歴史が彼を育ててきたことは間違いありません。
「おたくにも儲けてもらわんとね」
商売をやっている者にとって、信頼に基づいた
最高の一言ではないでしょうか?