9月7日、トメル・マシュコフスキーのバストロンボーンリサイタルを聴いてきました。
全国4ヶ所でのツアーの3公演目になります。
こんばんは。
トロンボーン吹きで作編曲家、吹奏楽指導者の福見吉朗です。
まずオープニングは、バッハの有名な無伴奏チェロ組曲の第2番より、プレリュード。
少しゆっくりの、まるで語りかけるようなバッハ。
まず印象的だったのは、その美音。
そして、ピアノが入ってテレマンのソナタf-moll。
じつはこの曲、3、4楽章は大学入試で、1、2楽章は大学1年生のときの試験で演奏したのです。
なつかしく聴きました。
最初のバッハは、少し硬さもあるかな、と思ったのですが、だんだんほぐれてきた感じ…。
ピアノの小品をはさんで、ザクセのコンチェルト。
これは快速という感じで、軽やかな演奏でした。バストロも機動力あるのです。
そして、フェルヘルストのカプリツィオ。
トメルもよかったけれど、県芸のアンサンブルもとても好演。
フェルヘルストって、トロンボーンの曲をたくさん書いていますが、
演奏はどれもけっこう大変なんですよ。
全部の曲について感想を書くのも野暮なので、もうちょっとだけ…。
デビルスワルツ、すばらしかったですね。ヤマハ吹奏楽団の小島さんとの共演。
お2人ともヤマハ(トメルは830、小島さんはダグラスヨーモデル)。
そのせいだけではないかもしれませんが、よく合いますね。
同じベルなのでしょうか…。あとで小島さん(なにしろヤマハの楽器造ってる人ですから)に訊いてみると、
テーパーが少し違うそうです。DYモデルのほうが胴が細い。材質は同じだそうです。
あとは、県芸アンサンブルが聴かせてくれたバッハのイタリア協奏曲すばらしかったですね。
今夜はトメルもよかったけれどアンサンブルよかった。
今月は特にトロンボーンのコンサート多くて、どれに行こうか迷うところかもしれませんが、
聴きに行ってよかったな、と。
ヤマハホールほぼ満員でした。


