こんにちは
こちらの続きです。
ビジターセンターの内部はミュージアムになっていたので、見学してきました。
この建物自体が昔はスパとして営業していたので、床はタイルです。
日本にも湯治という言葉がありますが、昔はこの地域に病気治療を目的に訪れる人が多かったそうです。
医療が発達していない時代に於いては、体を温めることで病気が良くなったと感じる人も多かったのかなと思います。
実際、温めて痛みが和らぐこともありますからね。
そんな治療的事情もあってか、トリートメントルームはなんとなく病院のような雰囲気でした。
右側のやつは中に入って頭だけ出すやつ。
左側のシンクのようなもので半身浴をしたようです。(浅いですよね)
こんな感じでいくつか個室がありました。
個室の中にはバスタブと椅子があります。
天井が美しいこちらの部屋は、男性用の休憩スペース。
このスペースを囲むように男性用個室が設置されていました。
このような手順でスパを受けるようです。
こちらは更衣室です。
前のスペースは休憩スペースだと思われます。
施術に使われた器具などの展示もありました。
こちらは男性用のマッサージルーム。
貴重品を入れるためのロッカーもありましたよ。
上階にはサロンのようなスペースがありました。
なんだか豪華ですよね。
「早く終わったらここで待っててね」
みたいな感じで利用していたのかな?
日本の温泉とは随分違うとは言え、アメリカの温泉文化の歴史を知ることができてとても興味深かったです
つづく。