地球温暖化の影響がコロナにも、大雨や酷暑、山火事などの自然災害等様々な形で現れてきていますね。
自分にできることはしようと、普段からできるだけエシカルな生活を心がけてはいます。が、個人の努力では間に合わないと、警鐘を鳴らしているのが、最近注目されている哲学者の斎藤幸平氏(大阪市立大学大学院准教授)。
NHKのドキュメンタリ番組で、分かりやすく、コロナ後の世界や生活を解説されていたので、著書の『人新世の資本論』を図書館に予約を入れたのですが、人気らしくて当分読めそうにありません。
SDGsとかでなく、社会の仕組みを変えなければいけないという目からウロコのような話でした。
でも、コロナをきっかけに新しい生活様式の中に、過度な経済競争を見直せると良いなあとぼんやり思っていたので、本を読んでもう少し論理的に考えられるといいです。
世界各地でロックダウンの後、空気や水質などが改善されたというニュースを聞くと、希望が見えた気がしました。このピンチ(経済活動の停滞)をチャンスに変えて、地球温暖化を食い止めないと、どんどん下り坂を転がり落ちるだけのような気がします。
価値観から変えていくのは大変なことでしょうけどね。
もう少し身近なところで、日本のコロナ状況について言えば、
このお盆休みに尾身会長の言われる、外出5割減を実現し、何とか医療崩壊を食い止めたいですね。
今までの緊急事態宣言の小刻みの発出が、効果的でなかったような気がします。
解除された期間に旅行等の予約をしてしまい、再度緊急事態宣言が出されても、折角予約したからと、キャンセルせずに出かける事例もあったのではないかと思います。
他人に厳しく、自分に甘い私の例を出しますね。
実は、6月の緊急事態宣言の最終日に県境を越えていました。
旅行に行けないので、スペイン語学習のモチベーションが下がらないように、スペイン語検定を受けようと、昨年から準備していました。
春秋2回実施されるのですが、昨年はコロナの影響で、どちらも中止でした。
今年は実施ということで、申し込みました。
例年山口でも実施されるので、さくっと受けれると思ったのですが、今年は会場が減っていて、広島か福岡まで行かなくてはいけない!
悩んで悩んで、少し遠いけど、感染が比較的少なかった広島会場にしました。
申し込んだ後、広島にも緊急事態宣言が出されたので、
また検定そのものが中止かと思ったのに、そのまま実施
前の日まで欠席するか悩んで、結局行きました。
車で往復し、山口県内のサービスエリアでトイレを済ませ、どこにも立ち寄らず、そのままとんぼ返りでした。
緊急事態宣言の合間を縫って申し込んだ感じだったので、状況によってはキャンセルする気は満々だったのですが、結局行ってしまい、こんな感じで旅行される人もあるのではないかと思いました。
申し遅れましたが、避難指示が出たので、今回はホテルに避難してみました。
快適だぁ。WOWOW見れるし🎵
時間がたっぷりあるので、長々と書いてしまいました。すみません😢⤵️⤵️
しかも、被害が大きい地域にお住まいの方もいらっしゃるのに、快適とか、無神経で申し訳ありません。
今回の大雨が早く収まりますように。
地球温暖化に歯止めがかかり、自然災害が減少しますように。