久しぶりにブログをアップします。
仕事を自粛していた間に,手当り次第にスマホのアプリをダウンロードしていました。
仕事が再開されても,いくつかのアプリは毎日やってくれとせがむので,かなりの時間が使われています。
ゲームの類は,やり始めたら最後,私は破滅すると思うので一切手をつけません。(どうぶつの森はかなり惹かれましたが)
アプリは主に,NHK中心にニュースや語学関係ですが,あまりにも漢字が書けないので,
漢検のアプリも入れました。
そろそろ断舎離しないと1日30時間あっても足りないかもしれません。
スペイン語関係は旅行もしないし,ちょっとモチベーションが下がっていますが,
英語のアプリは続いています。
旅行から帰ると口周りの筋肉が急速に日本語筋肉に戻ってしまうので,
発音矯正のできるアプリのうち
『Cake』というアプリを無料バージョンでやっています。
なかなかスピードも追いつかないし,(早口言葉か!と思うくらい)
発音も厳しくチェックされます。
特に今まで意識していなかった「y」や「w」の発音やダークエル(文末に来るwillみたいなL)のダメ出し。
なんとかクリアできてきましたが,もともと苦手な 「her」 等の発音は手強いです。
それと a の発音。
今日も冠詞の「a」で20回以上ダメ出しだったので,気分転換にブログを書いている次第です。
はじめのうちは,マイクの調子が悪くてちゃんと判定できてないんじゃないの?なんて不遜なことを考えていましたが,
段々と矯正されてきた気がします。
ドラマや映画やトークショー等のワンシーンを使っているのも楽しいし,初心者向として良いなぁと思います。
今朝,壮大なるホームドラマ『ダウントン・アビー』を見ていて,随分聞き取れるようになったと実感できました。
正しく発音しないと聞き取りができないと聞いたことがありましたが,なるほどと思いました。
字幕があるとついつい字幕ばかり追ってしまい,音声が頭に入ってこないのですが,NHKBS放送は,音声も字幕も好きに選べるので嬉しいです。
字幕無しで頑張りました。
今まで4~5回は見ていますが,字幕入りで見ていたんですよね。
『渡る世間は鬼ばかり』のスケールを大きくしたような,丁々発止の策略とスキャンダルを生で楽しめるようになりました。
(『渡鬼』は見たことがないのですが,何となく似てるんじゃないかと勝手に想像しています。)
『ダウントン・アビー』はタイタニックで貴族の後継者がなくなってしまったところから始まるので,格調高い歴史ものドラマと思っていましたが,
貴族にあるまじき?スキャンダルの数々と波乱万丈のドラマ。
使用人たちの駆け引きも面白いです。
貴族一家の中で一番の常識人でもっとも頼りにされているトム・ブランソンは,
一家のお屋敷住み込みの運転手だったけど,三女と駆け落ちして,人望で屋敷に居場所を得ます。
本人は居場所を探し続けていますが,貴族一家は皆それぞれ彼に救われています。
(劇場版でも活躍しますね。ネタバレしたくないのでこのくらいで止めておきましょう。)
そんな彼が,こともあろうか,『ボヘミアン・ラプソディ』では,フレディ・マーキュリーをたぶらかす悪役ポールの役を演じていました
何回『ボヘミアン・ラプソディ』のポールを見てもトムの面影がないのに,
『ダウントン・アビー』のトムを見ると,ポールが重なってしまいます。
誰の責任でもないのですが,強いて言えば私の思い込み。
悪役のインパクトが強いってこと?
最後に2019年3月の釜山港の写真です。
次回からチェジュ島の記録をアップしたいと思います。