1年でこの1週間は一番汗を流した1週間でした。
台風後の暑さもさることながら、とても立て込んでいましたが、1日過ぎると嘘のように落ち着きました。
こんにちは、コーチの加増です。
人間関係の悩みって、尽きないですよね。
これはなくなることはないけれども、コツだけわかれば
切り替えができるというだけで、その悩みは6割は軽くなるでしょう。
人の文句というとどんなこと想像しますか?
仕事だと、給与面、休暇、同僚のこと…etc.
この文句って、訴えです。
正当に評価されてない、本当の自分を理解してもらえてない、そんな寂しさだったり、やるせなさが文句という言葉で
出てくるんですね。
文句を聴くのは、心地いいものではありませんが、私はこう思うようにしています。
「自分を大事にしたいんだな」って。
自分を大切にされてないと感じるから、そこに対して訴えたくなるのが文句です。
でも、実は文句を言うことでは自分は大切にできないんです。なぜなら、その人自身が自分を大事にまずしていないから。
文句は外に向けるものではなく、出そうになったら
一呼吸置いて、その文句を手にとって眺めてみませんか?
そのから見えてきたものに、そっと自分自身で声をかけてあげてください。
自分が大切にしたい気持ちがそこにはあることを知ることができるでしょう。
文句を言える人は、ちゃんと自分の感情を、大切にしているものを知っている人でもあると思います。
だから、文句ばかり言う人じゃなく、文句から自分の気持ちに気づき向き合える人になりませんか?
今日もありがとうございました。