年末に近づくにつれ、大掃除がやってきます。普段からの掃除は、年末の苦労を軽くしてくれるとわかっているのになかなか手がつけられないなと、自分に置き換えて考えたりします。

 

こんにちは、コーチの加増です。

 

 

今日は自分軸を持つ事で、物を減らすジャッジが的確になり最終的には無駄が減るというお話をさせてもらいます。

 

クリスマスが近づいてくると、お店は1年でクリスマス商戦で、たくさんの広告や限定品を出して消費者を誘惑してきます。

 

クリスマスパッケージってなんであんなに可愛いんでしょうね?

 

中身が同じなのに、外側だけで妙に魅力的に思えたり昔はしていました。

 

人へのプレゼント、そして自分へのプレゼントと限定パッケージなどに惹かれて思わず購入してしまう方も多いのではないでしょうか?

 

私も、長年販売をしていたのでこの時期は販売側としても本当に気合いをいれて毎日お店に立っていました。

 

1年のご褒美で、次に何かをする活力になるならいいなと思います。それがモチベーションになるなら自分の気持ちが幸せになるものを買うのもいいでしょう。

 

でも、購入することが目的になってしまって、手にいれたら結局数えるほどしか使わなかった…とかいうものありませんか?

 

物が多いということは、もしかしたら判断や感覚を他人に知らず知らずのうちに委ねてしまっているかもしれません。

 

TVのCMなど、視聴者の感覚を刺激してきます。

 

これを手にしたら、こんな体験が味わえます。こんな幸せな気持ちになります。想い出が作れます。視聴者を魅了するCMにつられてしまうと、思わず購入…なんてもことも。

 

そんなとき、ぜひ自分に問いかけてみてください。

 

「あれはとても素敵だけど、今の自分が本当に必要なもの?」

 

人がいいとオススメするものは、情報として有り難く受け取ったとしても本当に自分がそれを必要か?それは自分自身に委ねて判断することが、無駄をなくす方法だと思います。

 

私自身、買い物が好きで新しいもの好き(笑)部門1位の商品なんかは、すぐ購入知る傾向にありました。

 

でも、もう一度自分軸を基本に考えることで本当にいるもの、今は必要ないものを判断できるようになりました。

 

結局、買い物する事がグンっと減ったので、今あるものをさらに整理することで物を減らしていけるなと思っています。

 

理想は大掃除を必要としない、普段から整った家です。

 

ただし、殺風景ではなく人の気配と生活感という温かみのある自宅にしたいなとは思っています。

 

さあ、皆さんが自分の判断ではなく購入してしまったものはどれくらいありますか?

 

今日からでもぜひ、何かを購入するときは今の自分に必要かどうかを一度問いかけて購入するようにしてみてくださいね。

 

考え方のクセを変えて自分らしさを

取り戻すコーチング

コーチ:加増玲子あじさい。 

 

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