これまた別の日の平日に、小倉→博多でこちらに乗りました。


キハ72系のゆふいんの森です。


ダイヤの見直しで、久大本線の光岡ー日田間が復旧するまでの間、1往復はほぼ毎日運転となり、時間帯が移りスピードがアップしました。小倉駅がこの時間帯なのは…


これまできらめき号が走っていたスジに近い時間です。途中普通列車を2本追い抜きます。
ちなみに博多発は9:38発できらめき号のスジそのままです。


速度もこれまでは時速40~70㎞くらいでしたが、70~100㎞に向上していました。
その影響か、小倉駅で降りる客が少なくなり、博多駅まで通しで乗る客が多かった印象でした。

全席指定でノンストップ運転ですから、ビジネスには不向きです。そしてそのしわ寄せが次のソニック44号に現れているように感じます。
白いソニック(885系)で運転される44号は、これまでは折尾駅で自由席が8割ほどの乗車率でしたが、別の日に44号に乗った時は、きらめきがゆふいんの森に代わったことで、このソニックに集中し、立客が出ていました。

ゆふいんの森の迂回運転は6月末~7月上旬までとの見方が出ています。ゆふいんの森が所定のルートで通る時が来たら、17時台は特急3本体制に戻すべきと思います。
783系4両編成でもいいのできらめきを走らせてほしいと願ってます。