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四歳差の兄弟育児中の時短ワーママです。
育児のことを中心に、
日常のあれこれを綴ってます。

5歳のモチタロは、神社仏閣が好きです。

怖がりで不安症だから、神様や仏様に守ってほしいのかな。


さて、そんなモチタロの1番の仲良しは、おそらく外国にルーツをもつ男の子A君。

日曜礼拝にいくような敬虔なお宅のようです。


今の子供は、小さいうちからいろんな文化に触れるんだなぁ…と感心する一方で、ある日、モチタロからこんな訴えが。


真顔「A君が、神社にいる神様は偽物だって言ってくる」

真顔「A君が教えてくれたんだけど、日曜日に教会に行かないと地獄に堕ちるらしい。俺、大丈夫かな」


魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける

うん、わかってる。

A君にそんなに深い意図はないんだよね。

他愛無いマウントだよね。

5歳児って、TikToker並みにマウントとりたい生き物だもんね(偏見)。

でも、宗教マウントは困るぅ昇天


真顔「モチタロにはモチタロが信じる神様がいて、A君にはA君が信じる神様がいるんだよ。」

真顔「A君は、神様は1人しかいないって言うよ」


魂が抜ける魂が抜ける魂が抜ける

一神教ぉぉぉ


とりあえず、「どんな神様を信じてもいいし、信じなくてもいいんだよ」と、信教の自由を説いてみたけれど、不服そうなモチタロ。

うん。そういうことじゃないんだよね、わかってる。


真顔「ママはね、いろんな神様がいるって思ってる。でも、他の人がどんな神様を信じてるかは、ママやモチタロに関係ないからね。A君が『神様は一人しかいない』っていうなら、『そっかそっかー、君の神様はそんな感じね〜』でいいのよ」

真顔「でも、A君はモチタロの神様の悪口言うんだもん」


そうなんだよなぁ、そこなんだよなぁ。

神様に限らず、何かを強く信じてる人っていうのは、往々にして他人のことをほっといてくれないのよもやもや


結局、しつこく言われて嫌な気分になったら先生に言いなさい、としかいえなかった…泣き笑い


ダイバーシティの難しさを痛感しつつ、寝かしつける21時半。

このあと残った家事するのか…。

神も仏もないとはこのことだな…。


まだちょっと難しいかなーちょっと不満

「みんなちがってみんないい」の原点となる絵本飛び出すハート