トラウマセラピストの花丘ちぐさです!
アメリカでは、
毒親育ちのモラハラ夫について
いろいろな論文が出ています。
やはり、子供時代に毒親からさいなまれた女性は
大人になってからも
虐待的な環境に
居続ける傾向があるようですね。
その理由としては、
自分には価値がないという感覚
ひどいことをされても
自分はその程度だから仕方ないと
違和感を感じない。
また、
自分の感情に気付かない
自分が怒っているとか
不愉快に感じているということを
表現することへのためらい、
場の気を読むことが下手
悪い人でもそれに気づかない
搾取されていても気づかない
などなど
自己イメージの低さが
問題の根源にあるようです。
また、
自分の怒りの感情を表現しない
ことも、
結局大人になってから
虐待の再現を招いてしまうようです。
でもね、
子供時代に虐待された人って
怒れないんですよ。
こども時代に怒ってしまったら
居場所がなくなる。
生き残れない。
だから
解離して怒りを押し込めるのが
毎日普通の作業になっているんですね。
あるいは
そこで
ヘラヘラと笑ってしまう。
これが社会に出ると
余計に
いじめを招いてしまうのですが
嫌な顔をすることが
怖いんですね。
そんなことをしたら
しこたま
罰を受けたから
いつも
迎合、
迎合、
へらへら、
へらへらしてしまうのが
生き残り術に
なっているんですね。
これを
変えていくのも
トラウマ解放です。
今日も来てくれてありがとう
ステキな一日をお過ごし下さい!
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