この数年、東南アジアやヨーロッパに年3回、沖縄は年1回訪れている。
異文化の中に身を置いてリフレッシュするのが好きなのだが、今年は新型コロナの影響で海外には行けない。
仕方がないので、沖縄を訪れる回数が増えた。
青い海、ヤシの木、露出する石灰岩、ゆるい雰囲気。
開放感のある眺めは何度行っても飽きない。

先日は、今年3回目の沖縄本島旅行に行ってきた。
初めてのGoToキャンペーン利用。

Yahoo!トラベルのサイトで、ANAでの羽田-那覇往復と5泊を申し込み。
ホテルは夕朝食付き。オーシャンビューの部屋。
15%分の地域共通クーポンは、ホテルでの飲み物代やガソリン代、レンタカーの追加保証代、空港でのお土産購入代などに利用。

今年2月に訪れたときは、ちょうど沖縄で初めて感染者が見つかった時期だった。
国際通りにはまだ中国語を話す観光客の姿もあった。

7月に訪れたときは、ちょうどGoToキャンペーンが始まった時期。
東京都在住者は対象外だったせいか、海辺のホテルでBBQをしている人たちや海の見えるカフェではしゃいでいる女性たちは、西日本のアクセントの人が多かった。

10月下旬は相変わらずレンタカーが少なめで比較的運転しやすい。
リゾートでも外国人はごくわずか。アメリカ英語を話している人は、きっと米軍関係の人たちなのだろう。
最低気温がまだ20度あり、最高気温は27~28度に達する。
海やプールには泳いでいる観光客の姿もある。

今回は、海辺の自然豊かな中にヴィラが並ぶカンナリゾートと、美しい海の正面に立つマンション型のベストウエスタン幸喜ビーチと、同僚が別格だと言うブセナテラスに泊まってみた。

カンナリゾートは、オーシャンサイドの部屋。チェックインの時、「オーシャンサイドとオーシャンビューの部屋は何が違うのか」と聞いたところ、「同じです」とのこと。
オーシャンサイドの部屋はプールの向こうに海を見ることができた。
天井が高く、広く、ゆっくり滞在するにはいい部屋。

ベストウエスタン幸喜リゾートはマンションに似た構造で廊下が屋外にある。
最上階のエクゼクティブルームは11階なので、高所恐怖症気味の人にはかなりきびしい。
海の眺めはすばらしいけど、ちょっと高すぎる。見下ろさないと波打ち際が見えない。
エグゼクティブルームでも部屋はそれほど広くない。次回泊まるならもう少し低層階でもいい。

連泊したブセナテラスは、エレガントオーシャンルーム。
サウスタワーの3階。メインレストランの上の部屋だった。
海が正面で、ヤシの木もあるけど、1~2フロア上の階だともっと海が広く見えると思う。


今、いちばん泊まりたいのは、海辺の素朴なバンガロー。
歩いて数歩で砂浜。ハンモックに揺られる午後のひととき。
ベトナムやタイ、インドネシアなどにもそういった宿があるが、沖縄ではまだ出会ったことがない。

大型ホテルもいいけど、素朴な宿にはプライスレスな良さがある。
ゴージャスな叶姉妹もいいけど、素朴な村の娘の良さもある。
派手な服もいいけど、シンプルな服の良さもある、
熟成した高級ワインもいいけど、微発砲の生ワインの良さもある。


にぎやかな旅でなくていい。
海の見える居心地のいい宿に泊まって、ひっそりとたたずむ雑貨のお店やカフェを訪れ、開放感のある居酒屋でおいしい魚とお酒を味わい、明るい彼女とゆっくり過ごしたい。