調和学という学問をご存知ですか。
調和とは何かということについて考え、物事の調和について分析・追究する総合的な学問です。
調和学にはさまざまな分派があります。
音楽調和学、色彩調和学、コミュニケーション調和学、経済調和学、国際関係調和学、等々。
音楽調和学では音と音の調和について研究します。
色彩調和学は色と色の調和。
コミュニケーション調和学は人と人の関わり合いの調和。
経済調和学は商品と商品、会社と会社などの関わり合いの調和。
国際調和学は国と国の関わり合いの調和。
社会学も広い領域を扱う学問で、環境社会学、経済社会学、犯罪社会学、教育社会学、などの分派があり、心理学や経済学や人類学もいろんな分派があります。
でも、基本的にほとんどの学問は、何かの仕組みを解明しようとしていますね。
調和学は、何かの仕組みについて調べることから一歩進み、何かと何かの調和やバランスについて解明を進めようとしています。そこがおもしろい。
そもそも調和って何なのか、調和に法則性はあるのか、どうすれば調和がとれるのか。
すでに、色彩学や音楽理論の世界では、色と色、音と音の調和について理論化、数値化が進められています。
調和学では他の分野においても、調和についての理論化、数値化、数式化を進めています。
研究の成果が産業にも応用されはじめています。
人と人の声の調和を分析する研究結果を応用して、お見合い業者は、依頼者の声によってお見合い相手を選定することもあります。
テレビやラジオの番組編成責任者は、どのようなプログラムを並べれば調和がとれるか、専門家の意見を参考にすることもあります。
近年話題の、個人の仕事と生活のバランスのありかたを考える「ワーク・ライフ・バランス」はどうしても根本的なところをごまかし、些末な研究に陥る傾向がありましたが、調和学の考え方を取り入れてから深い研究ができるようになったとも言われています。
経済が発達するにつれて産業が第一次(農業や漁業など)から第二次(加工産業など)、第三次(サービス業など)に重心が移ってきたように、学問も発達するにつれて「単体を研究する学問」や「自分と単体の関係を研究する学問」から「何かと何かの関係を研究する学問」が重視されるようになってきているのではないでしょうか。
興味のある方はぜひ「調和学入門」(2002年 青土社刊)を読んでみてください。
まだ研究者は少ないようですが、他の領域の研究者も参加して、年に一度調和学学会も開かれています。
え、そんな学問聞いたことがない?Googleで検索しても見あたらない?
そりゃそうですよ。
以上は全部私のつまんない妄想ですから。
先日見つけた5年前のメモを元にちょっと再メモしてみました。
※注 現在Googleでヒットする「調和学」は少数ありますが、占い師の扱っている風水調和学などは科学的な学問とは言いにくい。環境調和学は、対等なものと対等なものの調和ではなく、開発と自然の調和について研究しているので、一般的な調和学とは異なる。色彩調和学も、学問的に研究している人は少ない。
調和とは何かということについて考え、物事の調和について分析・追究する総合的な学問です。
調和学にはさまざまな分派があります。
音楽調和学、色彩調和学、コミュニケーション調和学、経済調和学、国際関係調和学、等々。
音楽調和学では音と音の調和について研究します。
色彩調和学は色と色の調和。
コミュニケーション調和学は人と人の関わり合いの調和。
経済調和学は商品と商品、会社と会社などの関わり合いの調和。
国際調和学は国と国の関わり合いの調和。
社会学も広い領域を扱う学問で、環境社会学、経済社会学、犯罪社会学、教育社会学、などの分派があり、心理学や経済学や人類学もいろんな分派があります。
でも、基本的にほとんどの学問は、何かの仕組みを解明しようとしていますね。
調和学は、何かの仕組みについて調べることから一歩進み、何かと何かの調和やバランスについて解明を進めようとしています。そこがおもしろい。
そもそも調和って何なのか、調和に法則性はあるのか、どうすれば調和がとれるのか。
すでに、色彩学や音楽理論の世界では、色と色、音と音の調和について理論化、数値化が進められています。
調和学では他の分野においても、調和についての理論化、数値化、数式化を進めています。
研究の成果が産業にも応用されはじめています。
人と人の声の調和を分析する研究結果を応用して、お見合い業者は、依頼者の声によってお見合い相手を選定することもあります。
テレビやラジオの番組編成責任者は、どのようなプログラムを並べれば調和がとれるか、専門家の意見を参考にすることもあります。
近年話題の、個人の仕事と生活のバランスのありかたを考える「ワーク・ライフ・バランス」はどうしても根本的なところをごまかし、些末な研究に陥る傾向がありましたが、調和学の考え方を取り入れてから深い研究ができるようになったとも言われています。
経済が発達するにつれて産業が第一次(農業や漁業など)から第二次(加工産業など)、第三次(サービス業など)に重心が移ってきたように、学問も発達するにつれて「単体を研究する学問」や「自分と単体の関係を研究する学問」から「何かと何かの関係を研究する学問」が重視されるようになってきているのではないでしょうか。
興味のある方はぜひ「調和学入門」(2002年 青土社刊)を読んでみてください。
まだ研究者は少ないようですが、他の領域の研究者も参加して、年に一度調和学学会も開かれています。
え、そんな学問聞いたことがない?Googleで検索しても見あたらない?
そりゃそうですよ。
以上は全部私のつまんない妄想ですから。
先日見つけた5年前のメモを元にちょっと再メモしてみました。
※注 現在Googleでヒットする「調和学」は少数ありますが、占い師の扱っている風水調和学などは科学的な学問とは言いにくい。環境調和学は、対等なものと対等なものの調和ではなく、開発と自然の調和について研究しているので、一般的な調和学とは異なる。色彩調和学も、学問的に研究している人は少ない。