些細なエントリに多くのコメントをいただいてしまったので、ちょっと振り返ってみます。
まず、最初に目に入った、前エントリのコメント欄に書かれた内容について。
(まだ他のコメントは見ていません。今日の仕事が終わったばかりでして)
>Unknown (Unknown)
>
>2007-11-08 17:56:59
>「自分が正しい、相手が悪い」はイカン、と書いておきながら。。何なんだ、この書き方は。。
>まさに自分の事を言っちゃった?w
>タバコは毒です。
>罪無き人にガンのリスクをぶちまける殺人兵器とすら思ってますよ。
おっしゃっている内容を正確には把握していないかもしれませんが、推測してみると、
「エントリの執筆者は、自分のことを正しいって思い込むのは悪い、って書いてるけどお前こそ喫煙所の外でタバコを吸ってる人に注意した人のことを否定的に書いてるではないか。そういう書き方はないのではないか。タバコは否定されるべき毒で、殺人兵器みたいなものだから否定されて当然!」
というようなことでしょうか。
気分を害されたようでしたら、恐縮です。
否定しているように思われましたら、申し訳ございません。
至らないところも多いものでして。
ただ、私は喫煙所の外でタバコを吸っている人に注意した人のことを侮辱したり否定したり非難したりする気はまったくありません。
暴力やテロの原因が何であれ、被害者に対しては痛みを共有したいと思います。
自分のことを正しいと思い込み、人が行動するのは当然のことで、その人の存在を否定するつもりはありません。
ただ、想像力を働かせ、注意の仕方に少し配慮すれば、その後に降りかかる災難のリスクが軽減することもあったのではないかと思った次第です。
私もタバコはかなり苦手です。カフェでも喫煙コーナーからの煙が流れてくると、血管が収縮するような違和感を感じ、苦しくなります。
歩道でタバコを手にしている人が歩いていても、息苦しくなり、小走りでその人を追い越します。
何人も何人も追い越さなくてはいけない日もあります。
道端に落ちているタバコの吸殻を見て暗い気分になるときもあります。
それでも、歩きタバコ禁止のエリアなのにタバコを吸っている人に対し、正義をふりかざし、どなりつけようとは思いません。
もし、必要に迫られて言うとしたら、すみませんが~、とお願いするでしょう。
タバコを吸って何がわるいのだ、と思っている人もまだまだたくさんいますから。
私たちだって、ふと電車の中でセキをしてしまったところ、
「なに密室の中でセキしてるのよ!ウィルスを撒き散らしてるじゃないの!生物兵器よ!電車降りなさいよ!」
と怒鳴られたりでもしたらどのような反応をしてしまうか、わからないのではないでしょうか。
ついつい、言い返してしまうかもしれません。
気の弱そうな相手に見えてもけっこう短気なハードパンチャーで反撃をくらってしまうかもしれません。
タバコを吸うのが当たり前の時代が長く続きました。
愛煙家の肩身はずいぶん狭くなりましたが、それでも養老孟司さんのような方もいらっしゃいます。
タバコを悪とみなして排除するのも結構ですが、一昔前の価値観に想像力を働かせることも、日々の生活を豊かにすることにつながるのではないでしょうか。
世の中を、ひとつの価値観で判断できれば楽ですが、世の中の仕組みはそう単純でもありません。
一つの価値観で判断することを保留することによって、広い世界を知ることもあるでしょう。
世界各地、あらゆる時代に、それぞれ様々な価値観が存在しています。
一つの価値観に沿って他のものを否定するのは、歴史上何度も繰り返された堂々巡りにつながる気がします。
いつか、そういった堂々巡りから脱することはあるのだろうかと夢想するこの頃です。
(べつに堂々巡りが悪いとか、そういうことは言っていません。念のため)
まず、最初に目に入った、前エントリのコメント欄に書かれた内容について。
(まだ他のコメントは見ていません。今日の仕事が終わったばかりでして)
>Unknown (Unknown)
>
>2007-11-08 17:56:59
>「自分が正しい、相手が悪い」はイカン、と書いておきながら。。何なんだ、この書き方は。。
>まさに自分の事を言っちゃった?w
>タバコは毒です。
>罪無き人にガンのリスクをぶちまける殺人兵器とすら思ってますよ。
おっしゃっている内容を正確には把握していないかもしれませんが、推測してみると、
「エントリの執筆者は、自分のことを正しいって思い込むのは悪い、って書いてるけどお前こそ喫煙所の外でタバコを吸ってる人に注意した人のことを否定的に書いてるではないか。そういう書き方はないのではないか。タバコは否定されるべき毒で、殺人兵器みたいなものだから否定されて当然!」
というようなことでしょうか。
気分を害されたようでしたら、恐縮です。
否定しているように思われましたら、申し訳ございません。
至らないところも多いものでして。
ただ、私は喫煙所の外でタバコを吸っている人に注意した人のことを侮辱したり否定したり非難したりする気はまったくありません。
暴力やテロの原因が何であれ、被害者に対しては痛みを共有したいと思います。
自分のことを正しいと思い込み、人が行動するのは当然のことで、その人の存在を否定するつもりはありません。
ただ、想像力を働かせ、注意の仕方に少し配慮すれば、その後に降りかかる災難のリスクが軽減することもあったのではないかと思った次第です。
私もタバコはかなり苦手です。カフェでも喫煙コーナーからの煙が流れてくると、血管が収縮するような違和感を感じ、苦しくなります。
歩道でタバコを手にしている人が歩いていても、息苦しくなり、小走りでその人を追い越します。
何人も何人も追い越さなくてはいけない日もあります。
道端に落ちているタバコの吸殻を見て暗い気分になるときもあります。
それでも、歩きタバコ禁止のエリアなのにタバコを吸っている人に対し、正義をふりかざし、どなりつけようとは思いません。
もし、必要に迫られて言うとしたら、すみませんが~、とお願いするでしょう。
タバコを吸って何がわるいのだ、と思っている人もまだまだたくさんいますから。
私たちだって、ふと電車の中でセキをしてしまったところ、
「なに密室の中でセキしてるのよ!ウィルスを撒き散らしてるじゃないの!生物兵器よ!電車降りなさいよ!」
と怒鳴られたりでもしたらどのような反応をしてしまうか、わからないのではないでしょうか。
ついつい、言い返してしまうかもしれません。
気の弱そうな相手に見えてもけっこう短気なハードパンチャーで反撃をくらってしまうかもしれません。
タバコを吸うのが当たり前の時代が長く続きました。
愛煙家の肩身はずいぶん狭くなりましたが、それでも養老孟司さんのような方もいらっしゃいます。
タバコを悪とみなして排除するのも結構ですが、一昔前の価値観に想像力を働かせることも、日々の生活を豊かにすることにつながるのではないでしょうか。
世の中を、ひとつの価値観で判断できれば楽ですが、世の中の仕組みはそう単純でもありません。
一つの価値観で判断することを保留することによって、広い世界を知ることもあるでしょう。
世界各地、あらゆる時代に、それぞれ様々な価値観が存在しています。
一つの価値観に沿って他のものを否定するのは、歴史上何度も繰り返された堂々巡りにつながる気がします。
いつか、そういった堂々巡りから脱することはあるのだろうかと夢想するこの頃です。
(べつに堂々巡りが悪いとか、そういうことは言っていません。念のため)