こんばんは

 

アメリカ動物看護士としてアメリカ最新動物事情やマネジメントをわかりやすくお伝えする、

 

小川ゆかりです。

 

 

今日はちょっとショッキングなニュースからお伝えしたいと思います。

 

 

みなさん、アメリカで自殺者の一番多い職業って何だと思いますか?

 

 

実は獣医師なんですね。

 

 

お給料や待遇も日本の勤務医さんから比べると全体的に良かったりして

 

 

外からは華やかに見えていても

 

 

クライアント、経営、スタッフなどの仕事のストレスと

 

 

プライベートのストレスが合わさったりする。

 

 

そんな中

 

 

薬が割と簡単に手に入るという環境にいることで

 

 

自殺を図ってしまう獣医師さんがたくさんいるんです。

 

 

私も実際に知り合いの獣医さんの友人で

 

 

何人か命を絶ってしまった獣医師さんを知っています。

 

 

 

アメリカでは特に獣医師、動物看護師の薬の乱用は大きな問題で

 

 

誰にでもアクセスできる状況を改善しようと

 

 

薬保管ボックスに指紋センサーを設置したり

 

 

鍵を保有する人を限られた数にすること

 

 

誰が、どの薬を、どのくらい使用したかという記録の義務付けなど

 

 

常に徹底した病院が多数あります。

 

 

それでも獣医師はアクセスしやすい環境にあることはいなめません。

 

 

そんな状況を救おうと

 

 

アメリカ獣医師会(AVMA)が無料のオンラインプログラムを始めました。

 

 

対象者は自殺を考えている獣医師、獣医師学生、

 

 

またはそういう人を知っていて助けてあげたい獣医師会のメンバーなら

 

 

誰でも受講することができます

 

 

90分の講座では

 

 

セルフチェックなどで自分の精神状態を把握すること、

 

 

どのようにどんな助けを求めるか、

 

 

また周りの人はどのようにサポートしたらいいのかなど

 

 

たくさんの情報が組み込まれています。

 

 

悲しい現状にこういったサポートシステムがあるのは素晴らしいことですね。

 

少しでも獣医師や動物看護士が笑顔で勤務できるように

 

このようなプログラムがもっと増えることを願っています。