クロ蔵ですにゃっ！
今日は2021年企画のTFと懐かし洋画コラボ商品をご紹介！
（正直”懐かしい”ってレベルでは無くもう古典ですにゃ）
今回はUNIVERSAL MONSTERS（ユニバーサル・モンスターズ）って分類されるアメリカのユニバーサル・スタジオってトコが大昔作ってたモンスター系ホラー映画とのコラボで”ドラキュラ”。
映画は1931年制作なので今年で90周年。
中身をスライドして取り出すと懐かしのVHS風内箱。
ただし、90年前にはVHS規格は存在しないから後年ビデオで発売された時のオマージュなんだと思いますにゃ（だとしてもかなり昔）。
よいしょ
っと、して正面。こんな感じで入ってて
取り出すと（海外品なので）注意書きのペラ紙、トリセツに本体と銃・盾に布製のマントが1枚。とりあえずマントは置いておいて
付属品はリデコ元のワイプと全く同じ。
色は”血しぶき”をイメージさせる様な赤のグラデーション噴き。
本体カラーは白黒映画だった頃のイメージですかにゃあ？
↓ワイプはLGの頃の型で…もう5年前のアイテムになりますにゃ…
（↓なのでそれなりにワイプ自体もプレ値化してきてますにゃ）
付属品無しで正面から。
このブログずっと見てくれてる人ならクロ蔵の適当な呟き聞いてくれてたと思うけど、クロ蔵はキングダムシリーズが発表された瞬間からずっと今年の映画コラボは生物系になるとは思ってたんだけどまさか5年前の型が使われるとは思ってませんでしたにゃあ・・・
下半身がそのままなのに対して上半身は肩回り以外ほとんど作り直されてる印象。
お顔はヘッドマスターから外せないお顔に。
お耳（っぽいもの？）が見られたり、かなり生物っぽい意匠。
真横。胸はかなり”ストン”となってますにゃあ。
お背中。この型の脚はビースト時の翼を畳んで箱を形作ってるので裏から見ちゃうとスカスカ。また、ここは軟質パーツとプラの複合構成になっているので（ワイプは）ネットでは侵食による破損報告も見受けられるんだけど、とりあえず家のは全然大丈夫ですにゃあ。
そしたら（ゴソゴソ
マントを装備！コレは結構格好イイですにゃあ。
後ろから。
マントは布製。
ちなみに、左はクロ蔵お手製のフェイクレザー製マント。
フェイクレザーは雑に置いておくと（なんなら屋外でもいい）適度に劣化するから悪役マントと相性が◎ですにゃあ。
トランスフォーマー×布は結構アリな組み合わせですにゃあ！
素体の可動は5年も前のって事もあって正直良くは無いですにゃ。
ただ、マントでゆらり、ゆらりと動いて
『バサァ』ってなる感じの動きには対応出来てるから十分かな？って感じ。
（主食って何なんですかにゃあ？）
ネメシスプライマルとオリジナル遊びするのも悪くないですにゃあ！
そしたら最後に
変形して蝙蝠（こうもり）モード。
まぁ、ドラキュラだから蝙蝠でこの素体になったんだろなですにゃ。
ロボ時と比べてコッチのモードの見た目はリデコ前とほぼ同じ。
ワイプは胸のクリア部分を開けるとヘッドマスターが搭乗させられるけど、ドラキュラは開きはするものの格子状の補強パーツが入っててヘッドマスターは乗せられませんにゃ。
お背中。ドラキュラはヘッドマスターじゃなくなった都合でロボ時の頭部がガッツリここにあるんだけど、色がほぼ黒単色な事もあってそんなに目立ちませんにゃあ。
マントはビースト時も装着可能。
シルエット的には、より蝙蝠っぽくなりますにゃあ。
後ろから。
装着したままで翼を畳む事も可能。
流石に90年前の映画とのコラボ商品を『映画の思い出』で買う人は少ないと・・・思うけどアイテムとしては結構面白いと思いましたにゃあ。
↓日本で買うには現状ちょっとハードルが高いと思いますにゃあ
↓今回は”ドラキュラ”で検索してみましたにゃあ
