北日本、あすにかけ暴風・高波に警戒 ダブル低気圧発達

発達中の二つの低気圧の影響で日本列島は１０日、大気が不安定な状態になり、北日本を中心に強い風が吹いた。強風は１１日の昼過ぎまで続く見込みで、気象庁は暴風や高波への警戒を呼びかけている。

　気象庁によると、１０日午後４時現在、秋田県付近と関東の東海上に低気圧があり、急速に発達しながら北東に進んでいる。二つの低気圧は１１日朝には北海道付近で一つにまとまり、さらに発達しながらオホーツク海に進む見込み。

　北日本では１１日にかけて非常に強い風が吹き、海上は大しけとなる恐れがある。予想される最大風速は、いずれも陸上で、北海道と北陸が２３メートル、東北は２０メートルとなっている。 ・・・平成25年12月10日(火) 朝日新聞社 　配信より

私のコメント　:   二つの低気圧の影響で日本列島は、現在、大気が不安定な状態になっている。