再読(前回いつ読んだかは不明)です。

1940(昭和15)年5月29日、石原莞爾は京都市で講話を行い、それを1942(昭和17)年3月20日に出版。

 

最終戦争前の声を読んでみたかっただけ……でした。

ただ、すでに陸軍は対中戦闘に入っていて通州事件も起きていますし、この講演の翌年には真珠湾攻撃。

 

新しい世界大戦が今後どうなるか、認知による情報戦争に勝つのはどの勢力なのか。

下々の民は被弾しないように関ヶ原の民になるしかありません……。