リコカツ。

なかなかドラマにしては、あまりない題材だなとか思いながら、今回観てるけど。。


少し考えさせられる部分があった。




価値観の違い

共同生活をしていれば、それはどうしても出てきてしまう課題だなと。


実際今同棲していて、将来も考えているから、家や車、子供、親の事、仕事、いろんな話をパートナーと話をしていて、


それ以前にも、普段の習慣、考え方、味の好みもそう、価値観にはもっと細分すれば色々あって、しかも気になる点はそれぞれに違う。




私はこう思っていても、相手が必ずしもそうだとも限らないし、相手の事も思いやりながら妥協点を探さなきゃいけない。



その話し合いたいタイミングで、相手の状況が整っていなければ、話し合える体制にもなれない。それがマッチするかもわからない。



少しずつのズレが大きくなって、喧嘩になり、大喧嘩に発展する。溜めている期間が長いほど、その悩みが将来を左右する事ほど。


付き合うだけじゃ出てこない物事をどう解消するかが、婚姻期間にも左右するんだろうなと思う。






元々、他の人とも同棲していたことあったけど、あの時は根本的な考え方からして、全然合わなかった。擦り合わせる事があまりにも多すぎた。


そして、不満もあった。

いいと思ってた長所も見方を変えれば、短所になりうる。それを知らなかった。好きになった箇所がその長所にあたるなら、その長所がなくなった場合でも、相手を許せるか?




優しいとこが好きとか

男気のあるところが好きとか

そんな単純理由だけじゃなくて、もっと根本的な所を愛さないと、トラブルがあってもなかなか愛し続ける事はできないなと思う。




正直、もうすでに好きとか嫌いとかの問題ではない。





この人とやっていきたいと思えるから、一緒にいるわけで、ここまで積み上げてきた信頼関係を全て壊してまで、離れたいと思うんだったら、離れればいいと思う。



少しでも、勿体ないと思うのなら、

まだ一緒に居てもいいのかなと思う。






価値観が多様化する世の中で、全て一緒でなくてもおおまかな部分が自分と合うと思える人に出会えたなら、それ自体がハッピーなわけであって、今過ごせているこの環境を当たり前だけれども幸せだと思わなきゃね。