海外ステイ応援ブログ -3ページ目

新年

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。






 TPVはとても涼しい新年の幕開けとなりました。
 2014年は世界中で色々と悲しいことの多い年でした。今年はもっと明るい1年になりますように。
 

Merry Christmas!!

 遅ればせながら、Merry Christmas!!

  キリスト教国のフィリピンは、クリスマスが一大イベントです。お正月よりも盛大です。今年のクリスマスは、23-26の3連休でした。これは国が定めた祝日です。この間、フィリピン人は民族大移動。帰省する人が多く、道路も空港も大混雑です。12月に入ると職場や学校、仲良しグループなどあちこちでクリスマスパーティーがあってにぎやかにすごします。

 でもクリスマス本番の24、25は家族の日です。24日は町の中も案外すいているんです。夕方くらいから教会に行く人が増え始め、真夜中のミサもあります。日本の大晦日みたいです。
 そして25日も家族で。25日はレストランやお店を閉めているところもたくさんあります。

 TPVはもちろん稼動していますが、メンテナンススタッフはお休みをいただいて、家族でクリスマスを楽しみました。
 皆さんのクリスマスはいかがでしたか??


トロピカルパラダイス事務所の正面。夜には星のランタンに明かりが入ります。うまく撮影できなかったので、昼間の写真でご容赦ください。


事務所正面。介護士手作りのツリーです。なんだか門松みたいです。




恒例クリスマスパーティー

 フィリピンでは、クリスマスパーティーシーズン真っ盛りです。
 スービックのあちこちにある観光情報掲示板のイベント欄は、全てスービックの役所のクリスマスパーティーの情報でした。念のため説明しておきますが、このパーティーは役所の職員のパーティーです。一般観光客向けではありません。

 
 TPVでも去る12月13日、TPV住人の方々、スタッフ、スタッフの家族、マニラの姉妹会社スタッフが参加しての盛大なパーティーを行いました。

 開始直前。大忙しのキッチン。料理は介護士たちが作りました。


住人さんの乾杯の音頭で和やかにパーティーはスタートしました。




お楽しみのスタートは新人介護士の歌とダンスで。


家族対抗の出し物大会で優勝した、スタッフの娘さん達。毎年参加してくれる女の子です。会うたびに成長してます。

 
コインを箸でつまむゲーム。制限時間は1分間。


ラストのカラオケ大会では、スタッフの息子が見事100点満点を出し、賞金の500ペソを手にしました。


 大人のカラオケ大会中、ちょっと退屈した子供たちはこんな風に楽しみました。使い捨てのプラスチックカップを積み上げる。

 最後は私の方が夢中になったり。


 そして、ドーナッツを使ったパン食い競争風。
 

 
 と、そんなこんなで午後9時、お開きになりました。
 
 2014年、皆様の大きなサポートをいただき、今年もまたこの時期を迎えることができました。どうもありがとうございました。
 来年も、よろしくお願いいたします。

Merry Christmas!!

 クリスマスシーズン真っただ中のフィリピンです。明日のTPV恒例クリスマスパーティーを前に、サンタがTPVに住む子供たちにプレゼントを配りに行きました。お伴のトナカイ(???)は介護士たち。
 常夏フィリピンでも、サンタの衣装はやっぱり冬仕立てです。

 今年のサンタは、男性陣最年少のロナルドさんでした!お疲れ!

キリスト教

もうご存知の方も多いと思いますが、フィリピンはアジアでは数少ない、キリスト教国です。もちろん他の宗教を信仰する人もいますが、圧倒的多数がキリスト教徒です。
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宗教
フィリピンは東ティモールを除けば東南アジア唯一のキリスト教国である。キリスト教はスペイン植民地時代に広まった。スペインが16世紀に伝えたものは、ローマ・カトリックであった。そのため、今でも人々のほとんどが、ローマ・カトリックの信者である。キリスト教徒は、フィリピンの全人口の90%以上を占める。2000年のセンサスでは、カトリックが82.9%(ローマ・カトリック教会が80.9%、アグリパヤンが2%)、エヴァンジェリカルが2.8%、イグレシア・ニ・クリストが2.3%、その他のキリスト教が4.5%を占める。
2000年のセンサスでのキリスト教の他の宗教は、スペイン人到来以前にもたらされたイスラームが南部を中心に5%、その他が1.8%、不明が0.6%、無宗教が0.1%である。イスラム教やキリスト教が入ってくる以前は、各島の自然の精霊などを信じる原始的な宗教(フィリピン神話)があった。
Wikipedia フィリピン より)
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そんなわけで、人々の生活はキリスト教とは切り離せません。
テレビは、週末はもとより、たびたびミサが放送されています。
大きなショッピングモールの中にも礼拝所と呼ぶのでしょうか?ミサのためのスペースがあります。

これは日曜日の近所のショッピングモールの様子。こんな感じで、礼拝スペースから大勢の人があふれ出るほど集まっています。

キリスト教国だからなのか、それともお祭り好きな国民性からなのか、真相は不明ですが、フィリピンのクリスマスは盛り上がります。そろそろ町の中がクリスマスっぽく楽しい雰囲気になってきましたよ。
この冬、ぜひフィリピンでクリスマスを!












ハロウィンの過ごし方 TPVの場合

毎年10月31日は、世界的ハロウィンの日。
夕方になると、仮装した子供たちが近所の家を回り、「Trick or Treat!(キャンディくれないといたずらしちゃうよ!)」と言ってキャンディをもらいます。

 TPVのあるビニクティカン地区では、多くの家がこのTrick or Treatに参加します。もちろん、TPVもいろいろと準備をして可愛く仮装した子供たちを迎えました。

 全体を見渡すとこんな感じです。(画像をクリックすると拡大します)


そして向かって左から見ていくと、



これが今回の一番人気。暗いところでみると本当に怖い!
来た人たちのほとんどが、このお化けと一緒に写真を撮っていましたよ。

オレンジの箱は棺桶です。中には小さなテディベアの遺体が・・・。


既製品のガイコツですが、タバコを加えさせるだけでなんとなく生き生きとしますね。


お墓を守る小人ちゃん

玄関内はこんな感じで、コウモリがお出迎え。




こちらが今年のTrick Or Treat第1号の皆さんです。


そして、その後は続々と・・・・




開始時間は年々早くなっていて、今年は4時半頃から子どもたちが来てくれました。
また、遠くから来る人も多いようで、大きな車がTPVの目の前に止まったと思ったら、ガサッと下りてきて、また次のおうちへ・・・・。

 翌11月1日は、キリスト教の万聖節でお休みです。フィリピンの人たちは家族みんなでお墓に行って、そこで飲んだり食べたりしながら1日を過ごします。日本のお盆のような感じですが、ずいぶん明るいお盆ですね。
 10月31日は、民族大移動です。みんなが実家の方に向かって移動するので、道路やバスターミナルは大混雑。今年は早くから「10月31日は休みではありません!」と早くからフェイスブックなどで注意が出回っていましたが、結局前日になって、「公務員は10月31日の午後は休みとする」とおふれが出ました。

 話をハロウィーンに戻して・・・
 今の時期、日が短いので早く始まるのはいいのですが(雰囲気は出ないけど、安心です)、車でのTrick Or Treatは規制して欲しいなぁ、と思います。狭い通りに車が何台も止まり、その陰から小さな子どもたちが出てきたりするので、危ないです。それに暗くなってからは特に、子どもから絶対に目を離せません。

 でも楽しいイベントですので、次はみなさんもぜひ、TPVでTrick or Treatにご参加ください! 





















































行き当たりばったり・・・しか選択肢がない

 以前、フィリピンの映画館の良さをこのブログでご紹介したことがありました。公開が早く、映画館もきれいで、リラックスして楽しめます。

 ただ、困ったこともあるのです。今、困ってます(笑)それは、映画の上映スケジュールが直前まで分からないこと。どれくらい直前かと言うと、明日の上映スケジュールが分からないくらい直前。
 子供が見たがっている映画があって、明日の夕方、私が仕事を終えてから見に行こうと思っていますが、明日の上映時間がわかりません。それどころか、明日、上映されるかどうかも分かりません。困りました・・・・。上映されるとしても、特に子供向けの映画は日中のみのスケジュールということもあるのです。夕方からは大人向けホラーに変わったり。
 映画館には、「COMING SOON!」(近日公開)とポスターが貼ってありますが、いつからなのか分かりません。インターネットで調べれば公開日は分かりますが、その映画が果たしてスービックの映画館でも上映されるのかどうかは、前日まで分からないのです。
 そして、いつまで上映するのかも分かりません。

 まさか映画館事務所でも前日まで分からない、と言うことはないと思いますが、スケジュールはさっさと公開して欲しいものです。週末の段取りが出来ません。

 フィリピンでは映画に限らず、ギリギリまで予定が決まらないことが良くあります。のんびりしていていいねぇ、といえなくもないですが、日本では絶対に起こらないことですね。

いよいよシーズン到来

今日の午後、Philstar.com というフィリピンの新聞社のオンライン版にこんな写真が載りました。



 アミハンと呼ばれる季節風が吹き始めたそうです。シベリアから中国を経由して吹いてくる、冷たい風です。
 6月頃から今までは雨季で、雨が降ったり台風が来たりでジメジメした季節でした。でもこの風が吹き始めたら雨季も終わり。乾季に入ります。しかも北風なので涼しい!涼しくカラっとしていて、しかもクリスマス前の華やかさもあり、フィリピンではベストシーズンです。
 まだ雨は降りますが、降雨時間も少なくなってきました。

 昨日の夜はとても涼しい・・・と言うより寒いくらいで、久しぶりに窓を閉めて寝ました。

 これから3月中頃まで、この気候は続きます。

スービックで健康になる その2

 ずいぶん前に、スービックの陸上競技場等々をご紹介しましたが、今日はもっと楽しく♪

 TPVから車で10分ほどのところにある大きなショッピングモールがそこです。

 ズンバ、ってご存知でしょうか?某ブログの言葉を借りれば、「ラテン系エアロビクス」。ラテン系の音楽に合わせて踊るフィットネスダンスです。
 
このショッピングモールでは、毎週土曜日に多目的スペースでズンバをやっています。参加は無料で、老若男女誰でもOK。買い物客が行き交う場所なので、日本人にはちょっと恥ずかしい??かもしれません。でもフィリピン人はこういう楽しいものが大好き。みんな楽しく踊っています。
 実際の様子はこちらをクリックしてご覧ください。 音が出ますのでご注意を!
 動画を貼り付けたかったのですが、どうやっても出来ませんでした。リンクでご容赦ください。

 皆さんもご一緒に、いかがですか?





電線と電信柱の寿命って・・・

 今日は、スービックのお隣、オロンガポ市のお話です。TPVの介護以外のスタッフは、ほとんどオロンガポの住民です。

 そのオロンガポの電線。電気、電話、インターネット、ケーブルテレビ、何もかもが一緒くた。そして一緒くたのまま、木の枝葉の中を通り抜けています。







ものすごい数です。弛んでいたり切れたりしているものもあるので、使われていない線が大半なのでは??とさえ思えます。断線したりして新しいものに変えるとき、古いものをそのままにしていたのでしょう。
今の時期、大雨が降ったり台風がきたりするので、手が届く高さまで垂れ下がっている電線はとても危険です。

 私も毎朝オロンガポまで往復していますが、最近、気がつきました。電柱が、ジワジワと傾いてきています。いつから使っているのか、木製の電柱です。


黄色いジープにーの向こう見えている電柱、傾いているでしょう?


こちらは、遠くに見えている電柱。傾いています。見えるでしょうか?ここは大きな学校の前のとおりですが、傾いている電柱が何本もあります。

さらに、この近くにはついに根元から折れてしまい、民家の壁に倒れ掛かっている電柱もあります。数日間、そのままです。まだ何の対策もとられていません。倒れ掛かった電柱の下をくぐって、子供たちは学校に通います。
 市内の別の場所では最近、コンクリート製の高い電柱がつかされ、線のいくつかはそちらに移されました。でも低い木の電柱はそのままです。

 毎朝、どきどきしながらココを通り抜けています。

 これに気づいてから、TPVのあるスービックも改めて観察してみました。古い木の電柱を使っているところもありますが、それほどたくさんの電線はないので、重みによるダメージはなさそうです。それに、電力会社の人が来たときにきちんと木の電柱もチェックしてました。
 一安心。