TODAY'S
 
ストレスの多いけど中々発散できない



大きなストレスは人生を縮める可能性があります。



定期的なガス抜きやストレスを軽減するような生活をおくることが、
リスクを抑えるうえで大切になります。
その中の一つに、マインドフルネスをやったほうがいいとか
よく最近周りで聞くようになりました。

  マインドフルネスのやり方がわからない


マインドフルネスとは、実は過去や未来のことを考えて、「心ここにあらず」の状態から
抜けだし、心を"今"に向けた状態のことをいいます。

わかったような、わからないような。。。。ですよね。
はい、じゃあやってみて!
と言われても。。、、、
実際に日常でどうつかったらいいかわからない。。



そんなあなたに
RAIN法を教えます。
アメリカの有名な瞑想トレーナーであるタラ・ブラッシュが考案した方法です。

各頭文字をとってRAIN法
R: 認知(recognize)
A: 受容(allow)
I: 調査(investigate)
N:非同一化(non-identification)

これが日常的にマインドフルネスを実践するうえで
テクニックを端的にまとめてあるといえます。

例えばこんな使い方です。


R: 認知(recognize)
マナーの悪い人が、目の前で歩きたばこをしていたのを見てイラっとしたとき。
まず、自分が起こっていることに気づく


A: 受容(allow)
その怒りに取り込まれたり、抑えようとするのではなく、
あ~私は怒っているんだなと受け入れる。


I: 調査(investigate)
その怒りの感情が体のどんなところに症状として表れているかを調査する。
呼吸や鼓動の回数が多くなっているなとか
眉間にしわがよっているなとか
体の反応を観察してください



N:非同一化(non-identification)
客観的に自分をみることができたと思いますので、
怒りの感情はおきたけど、一時的なものなんだ。と理解してください。
怒りは怒り。自分は自分と切り離して
怒りはひきずらないようにして終了になります。



以上、試してみてください。

ストレスはまとめてではなく
日頃からコツコツ発散が
精神安定のコツですね!
(V)o¥o(V)