なぜ、あなたのサプリは効かないのか? -15ページ目

サプリメントの品質は有名メーカー、薬品メーカーなら安心か?

サプリメントの品質は有名メーカー、薬品メーカーなら安心か?


サプリメントと薬品メーカー

鍋田川@サプリメント選びのポイント公開中 です。


サプリメントを選ぶのに

どう選んでよいかわからないと

ついつい、有名メーカーのものにしてしまいそうです。

私もそうでした。(^^ゞ

『よくわからないけど・・・○○の製品だったら大丈夫でしょ。。』

こんな感じで選んでました。にひひ


結論から言いますと

有名メーカーの他の製品が有名だとしても

サプリメントの品質が保証されるわけではありません。

一定の品質は期待できるでしょうが、

ブランドの力と宣伝力で売れてしまうため、

製品に対するこだわりは不明です。知名度と品質は比例しません。ショック!

きちんと見極める必要があります。目


なら、薬品メーカーは?

薬の会社ならよく効きそうな感じですよね。

今でも私はそんなイメージを持っているのですが・・・

調べてみるとそうでもないのです。ショック!


薬品メーカーは既に薬品を開発できる力があるので、

栄養素を固めて錠剤にすることは簡単にできます。

でも、それが合成品であることが多い。叫び

すでに薬品製造で付き合いのある仕入先を持っているためそこから合成品を仕入れがちなのです。

合成された栄養素は天然成分に比べると体内での働きが劣ります。

合成ビタミンは吸収しにくい


天然成分のサプリメントを開発するには天然食材の仕入れルートが必要です。

高品質のサプリメントを製造する専門の老舗メーカーは、

良質の材料を仕入れるために、膨大な時間と労力を費やしています。

こだわるほど、一括仕入れを嫌って、各方面から選び抜いた材料を仕入れます。

薬品メーカーや化粧品メーカーがそういった仕入れにこだわっているとは限りません。ショック!

なぜなら、大量生産を得意とする薬品メーカーは、

安定した仕入れ先を優先する傾向にあるからです。

やはり、私たちは自らの厳しい目で選ぶべきです。グッド!








すべての条件をクリアしたサプリが知りたい

















大量にサプリを採っている方は添加物を意識してください。

●大量にサプリを採っている方は添加物を意識してください。

サプリメントの選び方注意


鍋田川です。


今日、取引先のOLさんがサプリを30粒くらいをお茶で流し込んでいました。

テレビ、雑誌で

あれが体によい。

これがお肌によい。

これも必要だ。

といっているうちに

どんどん増えていったそうです。


たくさんのサプリを採っている方は特に添加物を意識してくださいね。

錠剤がふえるとその分、体に入ってくる添加物も増えますので・・・



添加物が最小限におさえてあり

栄養素が多く含まれるものを選べば飲む量も少なくてすみます。



錠剤がふえると添加物も増える!?詳しくはコチラ









サプリメントの成分表示でチェックしてみよう

●サプリメントの成分表示でチェックしてみよう



サプリメントに多くの添加物が使われていると本来摂取すべき栄養素の比率が低くなります。



ごく一部ですがよく使われている添加物を挙げておきますので参考にしてみてください。

【サプリメントによく使われる添加物】

※現時点で人体に害はないとされてるが栄養補助の観点からは不必要なもの

『甘味料/香料/保存料/酸化防止剤/コーティング剤(光沢剤)/滑剤(固結防止剤)/賦形剤(ふけいざい)/着色料/発色剤/増量剤/漂白剤/防カビ剤 などの目的で使われている』

砂糖、
ソルビートル、
キシリトール、
麦芽糖、
マルチトール、
スクラロース、
アスパルテーム(人工甘味料)、
カンゾウ抽出物、
ステビア抽出物

安息香酸ナトリウム、
ポリリジン、
プロタミン、
ソルビン酸カリウム、
ソルビン酸ナトリウム、、
パラオキシ安息香酸エステル、
ヒノキチオール

マイクロクリスタリンワックス、
パラフィンワックス、
ブラジルワックス(カルナウバロウ)、
シェラック、
ミツロウ

(高級)脂肪酸、
炭酸マグネシウム、
二酸化ケイ素

セルロース、
レシチン、
ショ糖脂肪酸エステル、
アカシア、
アルギン酸、
アラビアガム、
セルロース、
デキストリン、
プルラン、
カラギナン、
キサンタルガム、
でんぷん(スターチ)

食用タール色素、
葉緑素(クロロフィル)、
ベニバナ黄色素、
ブドウ果汁色素、
ビートレッド、
ニンジンカロチン 

亜硝酸ナトリウム、
リン酸塩、
プロピレングリコール  
臭素酸カリウム(イーストフード)、
乳糖、
結晶セルロース、
糊料

など


ここでは、実際にラベルをみてみましょう。

日本の店頭で売られているサプリメント各社のものです。

$あなたのサプリは大丈夫!? 
ショ糖脂肪酸エステルが見受けられますね。

$あなたのサプリは大丈夫!?
乳糖、セルロース、ショ糖エステル、シェラックが見られます。

$あなたのサプリは大丈夫!?

こちらは栄養成分表示です。

1粒が250mgですが、成分表示を合計すると110.1mgです。

つまり、栄養成分の半分以上が不明瞭です。

$あなたのサプリは大丈夫!?

原材料に注目してください。栄養素が記されています。

たとえば、ビタミンD、ビタミンEなど。

もしも、天然の食材を材料としているなら、ここには栄養素ではなく食品名が書かれるはずです

。。。合成ですね。

さらに。。。

原材料表示のトップに乳糖・結晶セルロース・ショ糖エステルといった添加物が記載されています。

原材料名は、その製品に含まれている原材料の多いものから順番に記載されることになっています。

なんとこの製品は肝心のビタミンよりも添加物の含有量の方が多いということになります。

追記:平成27年4月1日より表示方法が変更され原材料と添加物を別に(わけて)表示することになりました

▶どれが添加物なのかわかりやすくしたのだということでしょうが

これだと莫大に使われていてもわかりません💦
またごまかしやすくなりましたねー💦

$あなたのサプリは大丈夫!?


原材料の表記は上のものよりも詳しくなっています。

これもトップに乳糖がありますね。

一番多く含まれるものが乳糖だということになります。

他を見てみるとたとえば、ビタミンEが大豆由来であることがわかります。

それ以外は単独の栄養素で記されているので、材料の時点で天然ではない可能性があります。


いかがでしょう?

サプリメントのラベルを見るだけでもいろいろわかることがあります。

判断基準にはなりますね。

お手元のサプリ。。。ぜひチェックしてみてください。








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サプリメントが加熱処理されていないかチェックするには?

●サプリメントが加熱処理されていないかチェックするには?


 

栄養素は熱に弱いので製造工程で低温(37度以下)で加熱処理されたサプリメントを選びましょう!とお伝えしました。

栄養素が熱に弱いのになぜ高温処理してしまうのかはてなマーク

これは。。。 

大量生産・低価格化を実現するためにほかなりません。ショック!

わかりやすい例として牛乳の殺菌処理で説明いたしましょう。

$あなたのサプリは大丈夫!? 

たいていの牛乳は、

『130度で2秒間の殺菌』

といったような記載があると思います。

高温であれば、短時間で牛乳を殺菌することができるため、

大量生産が可能となります。

その結果、低価格で牛乳を販売することができるわけです。

でも、これが半分の温度で殺菌したとしたら・・・


$あなたのサプリは大丈夫!?

殺菌するのにかなりの時間がかかり、生産効率はぐっと落ちることでしょう。

上の写真の例では、通常の半分の65度で殺菌した場合、殺菌に要する時間は、

なんと30分!

高温殺菌に比べて、900倍の時間がかかるのです!!


さて、あなたが選ぼうとしているサプリメント。

そのサプリメントが工場で作られる際、

高温での加熱処理がされてないかどうかをわたしたちはどうやって知ることができるでしょうかはてなマーク

簡単な1つの目安が・・・

サプリメントの“価格”そのものです。

ドラッグストアなどの店頭に並んでいる、

いろいろなメーカーの、サプリメントの価格を比較して、

もしその値段が

ほかと比べて・・・極端に安い!

といった場合は、ちょっと気をつけて下さい。

大量生産、低価格化を実現するために、

高温で加熱処理をしたサプリメントであったり、

化学的に合成されたサプリメントかもしれませんから・・・。ショック!

でも、そうは言っても、価格はあくまで1つの目安に過ぎません。

価格が高いから、質も高い!

とは必ずしも言い切れませんからね。

「価格だけでは、どうも判断できない・・・」

といった場合は、

やはりメーカーにたずねてみるしかありません。

そのサプリメントを販売している企業のホームページを調べてみるのもいいですが、

ここまで詳細に情報を公開している日本企業はおそらくないと思いますので、

ここは手っ取り早く、電話やメールで聞いてみましょう!

メーカーに確認する際は、

◦サプリメントの製造工程において、何度くらいの熱を加えているか?
◦ビタミンや酵素を守る工夫が何かされているか?


この2点について、だずねてみるといいと思います。

そこで、具体的な温度、もしくは

「ビタミンや酵素が壊れない温度で製造しています・・・」

といったような明確な回答が得られるメーカーであれば、

そのサプリメントは

ビタミンや酵素が壊れないように工夫された、質の高いサプリメントだと判断する材料の1つにしてもいいと思います。グッド!









すべての条件をクリアしたサプリが知りたい









アメリカのサプリ業界は消費者の厳しい目によって淘汰されている。

アメリカのサプリ業界は消費者の厳しい目によって淘汰されている。

サプリメントをチェックする


なぜ、アメリカのサプリメント業界が進んでいるのかはてなマーク

理由はその環境にあります。

日本の保険は国民皆保険でほぼ強制加入ですから、

病院に行けば少ない負担で医療を受けることができます。病院

一方、アメリカでは日本のように誰でも健康保険に加入しているわけではありません。

病気になったら、高額な医療費を負担しなければならない現実があります。お金

ですから、アメリカ人は、金銭面からも病院に行きたくはないのです。

そのために、アメリカでは病気の予防をする意識がとても高いのです。

サプリメントで病気を予防する


栄養を補助するサプリメントが注目される理由はここにあります。

アメリカにおいてサプリメントは日本とは比較にならないほど大衆化されたもので、

常に消費者の厳しい目によって淘汰されています。
目























日本では高品質なサプリメントがつくれないしくみがある!?

●日本ではいいサプリメントがつくれない!?

国産サプリメントの品質


世界でも安心・安全・高品質で認められている日本なのに

サプリメントになるとなぜダメなのか・・・

それは国のシステムにあるのです。

日本ではサプリメントは「食品」です。 

パンや牛乳と同じ扱いです。食パン

よって成分等の検査もほとんどありません。

成分表はほとんど信じられない内容です。むかっ

入っている成分を多く記載したり、入っていないものを記載したりといい加減なものです。

何故か? 

罰則も軽く、ないに等しいからです。

だから効くも効かないも「気分次第」の製品が多いのです。

一方、サプリメント先進国アメリカは厳しい規制(DSHEA法)があるので、粗悪品は作れないし、成分表にもウソは記載出来ません。

アメリカは訴訟の国です。

粗悪品を作ったら、その会社は生き残れません。


そして・・・・・・大きな声では言えませんが、


日本は薬品等の関連が政治力で利益が保護されています。(献金してますから!)

薬品業界政治献金


だから、日本では「いいサプリメント」は作れないようになっています。

(この意味お分かりですよね!)
。。。とても残念です。。

薬よりもいいサプリメントが店頭に並んではマズイので、日本の店頭に並べるにはわざわざ成分を制限しなくてはなりません。

日本国内で販売するには品質を落として売るしかないわけです。

こういった背景があるため日本ではサプリメントメーカーが育ちません。

たとえ品質の高いアメリカのサプリメントメーカーのものであっても

日本の店頭では現地のものとは栄養成分が違っているのです。

アメリカ産と書いてあっても全く別のものですので注意してくださいね。

日本で売るためにわざわざ日本仕様でつくったものなのです。

アメリカのものを選ぶなら直接輸入するのが一番いいです。



















神戸にて。。

おはようございます。

鍋田川@サプリメント選びのポイント公開中です。

昨日まで実家のある神戸にいたのですが

突然、嫁が

「頭が痛い」・・・と言い出した。

しばらく横になっても治らないので

OPC(ピクノジェノール)成分のサプリをちょっと多めに飲ませてみる。。。

「このサプリは30分で溶けて、吸収されるから・・・

そうやな、2~3時間後には効いてくるで」にひひ

と言ったもののさてどうなることやら・・・


。。。


3時間後。。。


治ったようです。グッド!


。。。ちゃんと溶けるようにつくられていて、栄養成分がちゃんと含まれている



大切です。。


ちなみに甲子園では12年間寅年らしいです。。
あせる
$あなたのサプリは大丈夫!?-100508_160858.jpg



アメリカのサプリメントは厳しいチェックのもとに作られている。

アメリカのサプリメントは厳しいチェックのもとに作られている。

アメリカの厳しいサプリメント規制


アメリカの優良な健康食品メーカーは、

必ずといっていいほど、それぞれの製品の裏側に成分表示がはっきりと記入され

その成分内容は、

RDA(1日における推奨食事量)の基準値と比べて

どのくらいの摂取量があるのかを明確にしています。OK

また、粗悪品を市場から排除するDSHEA法(栄養補助食品健康教育法)と言うのが

1994年に成立しています。

DSHEA法の成立によって、

メーカーは、商品に表示する効果の裏づけとして科学的データーが必要になりました。

ですから、「どのように使えばよいかはてなマークとか」「材料は何かはてなマーク」「製造方法ははてなマーク

と言った情報も、日本とは比べ様もないほど調べることができます。OK

このような粗悪品を排除する法律の上で作られているアメリカの製品は、

比較的安全といえるでしょう。

更に、食品などをチェックするFDA(米国医薬品局)の存在も見逃せません。

日本の厚生労働省と比べると、チェックに対する姿勢が厳しく、

私たちにより安全な物を提供するという信念がうかがえます。
グッド!























サプリメント錠剤がお湯に溶けますか?

●サプリメント錠剤をお湯にとかしてみよう。

サプリメントをお湯につける


本当に結果が出るように研究を重ね、製品づくりの志が高い会社のサプリメントならば

錠剤が体内で吸収されるためになんらかの工夫がされている
場合がほとんどです。

その入り口である
誰がとってもちゃんと溶ける。。ということ

体内ですぐに錠剤が分解されるような工夫がされている製品は

体内ですばやく吸収され、必要な場所に速やかに運ばれ、栄養素が仕事を開始します。

一方、化学合成品やぞうねん剤でばっちり固められた製品はなかなか分解されません。

百聞は一見に如かずです。目

手元にある錠剤を人間の体温と同じ37度くらいのお湯に入れてみて下さい。

ほったらかしでも20分ほどできれいに分解されるかどうかを試されたら良いと思います。

化学成分を使った製品は非常に嫌な科学的な臭いがします。

犬なら絶対に寄りつきません。あせる

では、人間なら良いのか。。。という話です。
 
もちろん、お肉をお湯につけても分解されませんので、

人間の体内の分解のメカニズムはもっともっと複雑なのですが、

仮に分解能力、吸収能力、代謝力の減退したお年寄りなどが摂っても

同じように結果を出すための工夫がされている製品は、だれがとっても結果が出やすいのです。グッド! 

お湯で確実に溶けるようならまず問題ないと言えるでしょう。



$あなたのサプリは大丈夫!?


$あなたのサプリは大丈夫!?


$あなたのサプリは大丈夫!?


$あなたのサプリは大丈夫!?


$あなたのサプリは大丈夫!?


$あなたのサプリは大丈夫!?


$あなたのサプリは大丈夫!?


$あなたのサプリは大丈夫!?


$あなたのサプリは大丈夫!?







すべての条件をクリアしたサプリが知りたい










サプリメント錠剤の見た目で判断してみよう。

●サプリメント錠剤の見た目で判断してみよう。

サプリメントをチェックする

鍋田川です。

サプリメントは錠剤の見た目でもある程度の判断基準になります。

お使いのサプリメント、ぜひ参考にしてチェックしてみてください。

以下の写真はいずれもマルチビタミン製品です。

天然の栄養素をそのまま固めたような良質な製品ならば見た目である程度判別出来ます。

いろんな色が混ざってまだらになっているはずです。

「ビタミンが12種類入ってます。」とか、

「20種類のビタミン・ミネラル」といった製品なのに、

錠剤がツルツルとしてきれいならば・・・(光沢剤)、

割ってみても白一色だったり・・・(合成品の可能性大)

きれいに混ざっていたり・・・(熱処理の可能性大)


ぜひチェックしてみてください。サーチ



下記、天然の栄養素でできたサプリです。

天然由来サプリメント錠剤

細かい粒々がまだらになっていますね。

この複雑な色こそ、天然サプリメントである証なのです。

天然なので匂いも素材の匂いがしたりします。

一方合成のサプリは化学合成された単一のビタミンで作られていることが多いので単色です。

匂いもほとんどないものが多いです。

サプリメントは見た目がきれいである必要はないのです。

本来の栄養補助という目的に特化すればサプリメントの錠剤として

最も大切なのは栄養素の効力を損なわないように固めた錠剤だということです。







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