10月4日 | 東洋大学体育会水泳部のブログ

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こんばんは。

本日ブログ担当させていただきます。三年の眞鍋です。よろしくお願いします!


本日は朝と午後スイムの構成でした。

またドライのボリュームなども増えており、冬の強化に向けても始動してきているなというような練習でした。みんな質の高い練習が取り組めていたと思いました。


インカレも終わり一ヶ月が経ちました。

三年のインカレが終わったと言うことで引退までもあと僅かいっても過言ではありません。


本日ブログ写真が無いため、文章だけのブログとなっております。読みにくいところがあるかと思いますが、ご承知ください。


今日はトップスイマーはなぜ速いのかという疑問について考えた際のことについて書こうと思います!


まず僕はトップスイマーと呼ばれる人や、日本選手権決勝に残るような人達を分析してみました。そこで僕と明らかに違うと思ったのは筋肉です。選手権にの決勝に残るような選手は総じて体がデカいという特徴がありました。単純にパワーがつけばそれだけストロークが大きくなって速くなる。

当たり前のことかも知れませんが、まずそこに気がつきました。そこから僕も大学でウエイトなどをやって体がかなり大きくなりました。

けれども自己ベストは更新できるものの、トップスイマーにはなれたわけではありませんでした。そこでもう一度分析をしてみました。まだ、体が細い高校生などが活躍している事実がありました。

高校生の体でもトップスイマーと呼ばれる人はいる。ということは筋肉はトップスイマーの絶対条件ではなかったということです。

なぜなのかを考えました。単純に筋肥大することで抵抗が増えるからです。パワーは確かに上がりますが、水泳という競技はいかに抵抗を減らすかという競技なのでパワーが上がったところで抵抗が増えればあまりタイムは変わらないということです。

そこで細い人と、筋肉がある人のトップスイマーの共通点としてミドルの力があることです。(今回は200の分析です。)

200を通してスピードを落とさない筋持久力が共通点としてありました。ということは、その部分を伸ばせばトップスイマーの要素に近づけるということです。それを僕はインカレを終わってやっと気づきました。

後一年ですが、ミドルの力を上げていくことに注力して努力していきたいと思います。

本日のブログは以上となります。読んでいただきありがとうございます。