元年に明るい未来を描く

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 あけましておめでとうございます。いよいよ平成最後の元旦を迎えたということになりますが、こうした節目に改めて平成の30年間を振り返ると、本当に大きな変化があったことに驚きます。個人的には10代から40代という人生の真ん中でもあり、学生生活から就職、結婚、子育て、海外赴任などを経て、市会議員という若い頃には思いもよらなかった仕事をすることとなりました。一方で社会の主だった出来事をあげれば、バブル経済の崩壊や、パソコンからポケベル、携帯電話、そしてスマホ・タブレットへといったライフスタイルの進化、歴史的な自然災害の発生、国際化の急速な進展など、30年前には予測のつかなかったほどの変遷があったことがわかりますし、人生も社会も30年後の想像はなかなか難しいものなのだと実感します。

 

 ではこの次の30年はどうなるのでしょうか。国際的な経済競争の激化や国内の人口減少など、社会環境は決して楽観できる状況にはありませんが、私は社会全体が変化をおそれず、時代に即した構造改革、見直しを怠らなければ、これまでがそうであったように必ず道は拓けてくると考えています。環境はいつの時代でも変わっていきますので、大切なのは変わること、変えることへの勇気を持って皆が行動できるかどうかにかかってくると思います。

 

 30年という時間は、現在構想されている例で言えば、無電柱化や車の自動運転、クリーンな新エネルギーの開発、正確な災害予報、再生医療の実用化、ロボットの普及などといったことも十分実現可能な期間です。そして議員という立場をいただいている限り、それをできるようにしていくのが私の使命でもありますので、本年も引き続き改革と進化を胸に刻んで歩んでまいります。

 

 港北区においても長い目で見ると、現在工事が進んでいるいくつかの事業が完成した暁には、更なる街の再開発や街路整備、鉄道の立体化、地下鉄の延伸といった新しい街づくりの検討が始まると思われます。また、ソフト面では地域包括ケアシステムの完全実施、子育て・教育環境の充実、労働環境の改善、国際化への対応、さらには大規模災害や公害対策、街のバリアフリー化など取り組まなければならない課題が多々あります。いずれも一朝一夕には進みませんが、寄せられる区民の皆さまの声に多くの発見とヒントをいただきつつ、より豊かで暮らしやすい港北区を目指して、こちらも変わらぬ地域重視の提言を進めます。