怪我をした瞬間に今シーズン終わったなとすぐにわかりました。左足を振り切った瞬間に激痛と音がカラダ中に広がる感覚はなんとも言えない。
次の日に病院に行き、MRIを撮り次の日に前十字靭帯断裂と剥離骨折という診断結果。
手術をするかしないかが問題。
手術をしない場合はプレーを諦めるか(間違いなく本気ではやれなくなる)
手術をして治しプレーをできるようにするか。(コーチ、子どもたちには迷惑をかけてしまう)
色々悩みましたが手術をして完璧に治すことを決断。
子どもと一緒に思いっきりボールを蹴りたい気持ちの方が強かった。そして指導においてもプレーで見せてあげることの大切さも子どもたちにとっては非常に大事なこと。
手術時期はリーグ戦、練習試合、練習などがあり11月ぐらいにはなりそうかな。手術後のリハビリが大変で足の太さも3分の2ぐらいまで落ちてしまうかな。
6ヶ月〜8ヶ月ぐらいのリハビリ期間が必要になります。
今はリハビリも始まり手術に向けての準備に入っています。
怪我した事によりたくさんの方から声をかけていただきました。
実際元気ですし、診断結果受けた瞬間にリハビリとカラダの使い方の勉強できるなと思ったのも事実です。
性格上基本後ろ向きになることはないので、事実を受け入れプラスにする事を考えた方が確実にいい。
ただボールを蹴れない生活が苦痛ですが(笑)
毎日ボールを蹴っていたので。
今回怪我をした原因はたくさんの事が繋がっていると思っています。
睡眠不足、筋力の低下、栄養、カラダの使い方、子どもに普段言っていることができておらず自分に跳ね返ってきたかなと。
ここからたくさんの勉強ができることに感謝。
そしてここまで頑張ってくれた左足にも感謝。しっかりと治してまた蹴れるように持っていく。