渾沌から今からはるかむかし宇宙すらなく極大なのか極小なのかの区別もつかないころそれを渾沌というなら渾沌の時代 そこからどのくらい渾沌の時代が移乗したのか そこに『宇』と『宙』が現れる 宇を空間、宙を時間あわせて宇宙と意味づけたそれはのちのはなし やがて、地球ができ明るいところと暗いところができ昼と夜ができた