『あじさいの頃』

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おはようございます


ここんとこ毎日
東京は暑いです


あんなにいろんな所で見かけたあじさいの花も
いつの間にかみかけなくなって
夏が来たなぁと、じわじわ実感しています



そうそう
きょうは


この時期になると思いだす
ちょっと不思議で懐かしいおはなしを~。。。


幼稚園のとき
お散歩中にみつけた
あじさいの花壇

どこまで続くんだろう、と不思議になって
花の房を数え数え
道草をしていたところ

気づけば知らない広場にでました


その広場は
そばの古い洋館と繋がっていて
(今思えば、きっとそのお家のお庭だったのです)
真ん中に沼のような暗い池がある
なんだか不思議な場所でした


広場の植物はみんな
うねうねと生命力に溢れていて


あじさいはもちろん
長いツルを伸ばしている葉っぱや
名前の分からない大きな蕾や
土が湿った匂いの漂うその独特な景色を
何故だかすごく、覚えています



普通なら
怖がってもおかしくないその場所を
不思議とすごく心地がよく感じて

むしろ植物がざわざわしている様子も
ひとりじゃない気がして

そこは私のお気に入りの場所になりました




あじさいの頃がおわると
道しるべだった花もなくなり
いつの間にかたどり着けなくなってしまい

その上お姉ちゃんに
『よそのお庭に黙って入っちゃいけないんだよ』と教わってから


その場所には
それっきり行かなくなりました




その洋館にはどんな人が住んでいらつしゃったのか
大人になった今、あの場所へ訪れるとどんな風に見えるのか


この季節に想いを巡らせるのも
なんだかちょっと素敵でしょ~(´ω`)



今朝お仕事へ行く道で
ぽつんとひとふさ咲き残ったあじさいの花をみつけて
そんなことを思い出したのでした




きょうも厳しい暑さですが
体に気をつけてがんばりましょ~


ほにゃほにゃ



♪きょうのはなうた
『キーラの森』