10月24日(日)
この週末、山手線渋谷駅で内回りホーム拡幅工事が行われました。
山手線内回り電車が一部区間で丸2日運休となったほか、関連する各路線が臨時ダイヤで運転されました。
今回は新宿~品川間の臨時列車や相鉄線直通列車の延長運転などネタの多かった湘南新宿ライン、埼京線を見てきました。
まずは臨時列車。
新宿~品川駅間で運転され、途中渋谷、恵比寿のみ停車で、普段成田エクスプレスの走る連絡線を通るため大崎駅は通過となりました。
15両編成2本によるピストン輸送で、1時間に2本のダイヤで運転されました。
珍しい「臨時」表示。
列車番号も9000番台。
この列車はグリーン車の営業は無く、無料開放されたため、ここだけ利用者が多かったです。
この列車は品川駅では横須賀線ホーム14番線に入線するため、横須賀線ホームに湘南色の列車がいるという光景が見られましたが、時間がなかったのでなくなく割愛。
グリーン車設定の無い15両編成は常磐線でしか見られないのでレアですね。
グリーン車設定のない15両の品川行きというと本当に常磐線みたいですね。
山手線の運転本数が少ないため、埼京線では新宿折り返しも含めて増発された臨時ダイヤでの運転でした。
川越線からのりんかい線東京テレポート行き、新宿始発赤羽行きの列車などが設定されたほか、新宿折り返しの相鉄線直通列車が池袋駅まで延長運転されました。
池袋行きは平日朝に2本設定されていますが、こんな数の池袋行きが見られるのはそうそうありません。
タイミングよく相鉄12000系が来ました。
工事真っただ中の渋谷駅へ移動。
新宿行きの臨時列車が到着。
こちらも「臨時」表示。
埼京線がバンバンやってきます。
再び池袋行きが到着。
他にも大崎、池袋折り返しの山手線、全列車各駅停車で運転された京浜東北線など、見所はたくさんありましたが見に行けなかったのが残念。
埼京線渋谷駅ホーム移設時や、高輪ゲートウエイ駅開業前の線路移設時など、大規模な運休を伴うような工事はこれからあるかわかりませんが、次回も臨時ダイヤに期待してしまいます。
ご覧いただきありがとうございました。