12月25日(火)
今日は初めて京都鉄道博物館に行ってきました。
梅小路蒸気機関車館が閉館し、そのかわりに数年前にバージョンアップしてオープンしました。
館内に入る前にちょっと寄り道。
来年のダイヤ改正で京都鉄道博物館のすぐ近くにJR嵯峨野線(山陰本線)の新駅、「梅小路京都西駅」が開業します。
その建設現場をウォッチング。
だいぶ工事が進み、ホームにはホームドアが設置されていました。
京都駅からも嵯峨野線の丹波口駅からも少し距離があるので便利になりそうですね。
では、ようやく館内へ。
入ってすぐのプロムナードには、C62、マロネフ59とスシ28の旧客2両、80系2両、0系新幹線4両、DD54、実際に車内で食事ができるナシ20、103系のトプナンの12両が展示されています。
80系は3枚窓のタイプで、2枚窓の湘南電車のイメージしかない自分にとっては新鮮でした。
DD54-33と
クハ103-1。
この車両は山手線や京浜東北線で走っていたこともあり、その後関西に移り、オレンジバーミリオンに塗装が変更されてここに搬入されました。
このまま本館に入る前に左へそれてトワイライトプラザへ。
ここにはトワイライトエクスプレスの車両が3両と、EF58、24系客車、EF65のトプナンの6両が展示されています。
このトワイライトプラザの屋根は大正時代のトラス構造を持つホームとして有名な(解説より)2代目の京都駅のものを使用しているそうです。
EF81のトワイライト色を間近で。
カッコイイ
この他にはスシ24とスロネフ25が。
もう一方の線路にはEF65-1と
24系を挟んでEF58。
これは一般色になるのでしょうか。
ゴハチは茶色やら青大将やら塗装が何種類もあるので楽しいですね。
今やロイヤルエンジンの61号機だけになってしまい、しかも最近は運用実績が全然ありませんが。
トワイライトプラザを見終わったところで次回は本館の紹介をしたいと思います。
ご覧いただきありがとうございました。