タトゥーを取るにはレーザー治療と手術があります。
レーザー治療はピコレーザーの登場により治療回数が以前より少なくなりました。
自彫りで2回、機械彫りでは5回の治療で薄くなっています。早い方は3回で終わる方もみえます。
「早くとりたい」という方には手術が適応となります。
切った後に縫い縮める事ができる場合はそのまま縫い縮めますが、縫い縮められない場合に植皮術を行います。
手のタトゥーの場合には術後の拘縮も考え、全層植皮術という方法をとります。
今回は下腹部より皮膚を採取し、切り取った部分に縫合します。
圧迫のためガーゼの重しをあて、1週間後に外します。
術後1ヶ月の状態です。傷の赤みはまだこの時期はあります。
全層植皮術を行っているので握るなどの機能も問題ありません。
植皮は境界部の傷が気になることがあります。半年後に傷だけ細く切り、きれいに縫い直すことも可能です。
当院は現在カラータトゥーにも一番良く対応できるエンライトンⅢ(ピコレーザー)もあります。
タトゥー除去を検討されている方にはモニター制度もありますのでお尋ねください。
お待ちしております。
院長 松原
豊橋駅前クリニック
フリーダイヤル 0120-107-546
愛知県豊橋市駅前大通1-46-1 豊鉄ターミナルビル3階