今年を締めくくる学び&忘年会
こんにちは、東洋はり医学会 渋谷支部 新沼舘 です![]()
寒さが本格的になってまいりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
先日、渋谷支部では今年最後となる勉強会を開催いたしました![]()
【午前の部】
午前中は、病気の原因を探る「病因・病証」と、体の状態を診る「四診」についての講義でした![]()
1. 「疲れ」にも種類がある
東洋医学では、一口に「疲れやすい」と言っても、どの内臓(五臓)が関わっているかで状態を区別します。
「腎(じん)」の疲れ: 生命エネルギーのバッテリー不足。元々の元気が少なくなっていたり、深く消耗したりしている状態です。
「脾(ひ)」の疲れ: 消化吸収を司る「脾」が弱ると、少し動くだけですぐにエネルギー切れを起こしてしまいます。
また、メンタル面についても興味深いお話がありました。「やる気が起きない」のは「肺」、一方で「物事を継続させる根気」は「肝」が司っています。このように、心の状態と体の内側は密接に繋がっています。
2. 五感を使って診る「四診」
鍼灸師は、声のトーンや呼吸の音から状態を察する「聞診」や、体に触れて診る「切診(せっしん)」を大切にします。特に「脈」を診る際、つい「どの臓器が悪いか」という細かな診断に目が行きがちですが、まずは「脈全体が浮いているか沈んでいるか、速いか遅いか」といった全体像を評価する基本の重要性を再確認しました。
【午後の部】
実技:小里方式
脈診の時もリラックス: 脈診をする際、肩や指先に力が入っていると、患者さんに負担になり、正確な脈診ができない。
患者さんの手首の角度: 患者さんの手首が曲がっていると、脈の流れが変わってしまい、正しい診断ができません。手首をまっすぐ整えるという、一見シンプルですが非常に重要な基本を徹底しました。
押し手の固定指:固定指を屈曲し方が母指示指を細かく調整しやすいと感じました。
【締めくくり】交流を深める
忘年会
勉強会の後は、会場である文化総合センター大和田の1階にある「ベルマールカフェ」へ移動し、忘年会を開催しました!
普段の勉強会では真剣な表情の先生方も、お酒の力も相まってこの時ばかりは笑顔が溢れます。臨床での悩みや、東洋医学への熱い想いを語り合い、大変有意義で楽しい締めくくりとなりました![]()
渋谷支部は、来年も技術向上に向けて歩みを進めてまいります。 東洋医学や経絡治療にご興味のある方は、ぜひ一度見学にいらしてください。
皆様、どうぞ良いお年をお迎えください![]()
次回の支部会は2026年2月1日(日)10時から行います。
渋谷支部は会場の最寄り駅が渋谷駅です!駅から数分の場所です!
月によっては会場が変更になる場合がありますので
是非詳細は渋谷支部の会員サイトでご確認下さい!
こちらの会員サイトは、基本的には支部会員が会費の支払いや資料のダウンロードをするのに利用する形になるのですが、年間スケジュールやお知らせ等、会員以外の方でもご確認頂ける項目もございます。
特に年間スケジュールを確認頂いて、早めに聴講の問い合わせをして頂けるとありがたいです。
上記のリンクから是非ご確認ください!(新たな会場の住所もコチラからご確認下さい)
よろしくお願い致します!
◇----------------------------◇
東洋はり医学会 渋谷支部では
新規聴講生&新規入会者を募集しております。
「経絡治療に興味があるけど、全然わからない。。」
「古典を読んだりしても、イメージがなかなか掴めない。」
「いずれ開業したいと考えているけど、相談出来る人が周りにいない…」
という鍼灸師の方や
「卒業後は、東洋医学に基づいた鍼灸をやっていきたいけど、どうやって勉強していけば良いのかわからない…。」
という鍼灸学生の方!
東洋はり医学会で行っている、脉診流経絡治療はまさにピッタリかと思います。
特に渋谷支部は、本部会で講師をやられている先生が多数在籍されているのが特徴です。
また、多くの先生が鍼灸専門で開業し、活躍なさっています。
開業して何十年も経つ大ベテランの先生から、
開業してわずか数年で大活躍なさっている先生まで幅広くいらっしゃいます。
他の勉強会ではなかなか体験出来ない、
“手から手へ”の直接技術指導を
まずは体験してみてください!
是非会員サイトからお問い合わせください!
東洋はり医学会 渋谷支部
お待ちしております!






