これまでのことを振り返ろうと思い、日記など色々読み返していたらこんな時間になってしまいました。

私自身は、かれこれ5年近くギャンブル依存症と付き合ってきていますが、これまできちんと振り返るということをしていなかったので記憶が曖昧です。
色々思い出の品?を見ながら、こんなこともあったな〜とか、私まんまとお金貸しすぎだな〜とか、何ともいえない気持ちです。

これから少しずつ過去のことを書いていけたらいいなと思っています。同時に、もう一度彼のこれまでの人生をしっかり聞いてみたいと思います。最初に借金を告白してくれたとき(2016年)に、私と出会うまでのことを色々教えてくれたのですが、書いてくれたメモはぐちゃぐちゃで、私もあんまり覚えていないので。

彼は私と出会う前から地元のGAに通っていたこともあり、かなり早い段階でギャンブル依存症を認識していたのだと思います。ただ、何年も経った今も同じことを繰り返していることを考えると、何がだめなのかと考えてしまいます。私から見れば彼の人生はどん底だと思うのですが、彼はまだどん底がある、いける!と心のどこかで思っているのでしょうか。

私はよく人と比べて生きるのが苦しくなりますが、彼も人と比べて自分はまだ大丈夫かもと思っているのかも。
人と比べないって難しい。死ぬまでの永遠の課題です。