書展への挨拶と研修のため昨日から東京に来ています。
まず向かった先は
「書の軌跡・大楽華雪遺墨展~ただひたむきに~」
会期:4月10日~14日
会場:セントラルミュージアム銀座
令和元年6月に逝去された大楽華雪先生の遺墨展です。
18歳の時の作品から20代~80代まで作品の変遷を辿ることができました。
芸術家はこうしてご自身が亡くなっても作品が生きている(残る)
そして亡くなるまで「現役」
大変なことが多いとは思いますが、こういう生涯を送ることが出来るのは
幸せなことではないかと思いながら作品を見ていました。
また、そのお手伝いをさせていただくことに感謝です。
東洋額装が創業した当初から大変お世話になった先生で
宇野雪村先生と引き合わせてくださったのも大楽先生からのご縁と聞いています。
そこから奎星会さんとのつながりが出来、今日まで深く関わらさせていただいています。
ご縁の大切さを感じます。