選択の基準 | 東洋額装の社長ブログ

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7月5日(土)



5月に本社営業の一人が腕を骨折しました。



人員はどこもギリギリの人数、



しかも一番忙しくなる時期と言うことでどう人を動かそうか



考えた結果、大阪支店に勤務している



小林大輔(従弟)を2ヶ月間本社に助っ人に来てもらうこととなりました。



 



お陰でこの忙しい時期を乗り切ることができました。



その大輔も来週で大阪に戻ることとなったので



昨日、お疲れさん会をしました。



 



大阪支店には、この忙しい時期一人抜けた分



負担も増えたと思いますが、本社サイドとして



本当に助かりました。



 



今回、このように急な事態に対処できたのも



昨年から少しづつ変えてきている教育プラン(人材育成)の成果だと思います。



 



営業を段階を踏んで育てていこうというスタイルに変え



自由に動ける人間を作っていたからです。



 



違う意味でのリスク管理のつもりの教育プランでしたが



こういう事態(想定外)に対処でき、ついてるなと思いました。



 



日々いろんな選択をしなくてはいけないのですが、



部分的なことや目先を見るのでなく、全体や長期的なことを見渡した中で



最善だと思うことを選びます。



 



ただし、結果はやってみないとわかりませんから



本当に良いのだろうかと悩みます。



今回のように皆が良かったと思えることは難しいと思いますが



あの時あの選択をして良かったなぁと振り返えられるようにと



日々選択をしています。



 



まずは、大輔、ありがとう。



これからは、大阪支店での活躍を期待しています。