5月22日(木)
書道の展覧会(公募展)は夏に集中します。
当社もそれに伴い、これから一番忙しい季節に入ります。
東京では
上野の「東京都美術館」や
六本木の「国立新美術館」
池袋の「サンシャイン」が公募展の中心会場となります。
私がこの時期いつも思うことがあります。
なぜ書道の展覧会は
「寒い冬」と「暑い夏」しかこの会場を使うことが出来ないのだろう?と。
秋の大きな公募展と言えば「日展」くらいですが
この日展も書道以外があるので純粋に書道だけの公募展はありません。
いろんな歴史があるんでしょうが、
書道が寒い・暑い季節にしか使用できないのは関係者の一人として
寂しく思います。
と、会期の話をしても決まりごとなので仕方ありません。
これから、毎日展、日教同人展、読売展、産経国際展など
全国規模の展覧会が7月末頃まで続きます。
私たちは先生方の良き相談相手となり
安心していただくためにも
書類、出品料などの事務処理から、
作品寸法の規格、色指定など間違いなく搬入することを
心掛けなければいけません。
私はこれからの2ヶ月間を一種の「祭り」と思っていて
この祭りの打ち上げを楽しみに頑張っています。