ＰＰ：ジャンカルロ・フィジケラ(フォースインディア)
２位：ヤーノ・トゥルーリ（トヨタ）
３位：ニック・ハイドフェルド（ＢＭＷ）
４位：ルーベンス・バリチェロ（ブラウン）
５位：ロバート・クビサ（ＢＭＷ）
６位：キミ・ライコネン（フェラーリ）
７位：ティモ・グロック（トヨタ）
８位：セバスチャン・ベッテル（レッドブル）
９位：マーク・ウェバー（レッドブル）
10位：ニコ・ロズベルグ（ウィリアムズ）
11位：アドリアン・スーティル(フォース・インディア)
12位：ルイス・ハミルトン（マクラーレン）
13位：フェルナンド・アロンソ（ルノー）
14位：ジェンソン・バトン（ブラウン）
15位：ヘイキ・コバライネン（マクラーレン）
16位：セバスチャン・ブエミ（トロ・ロッソ）
17位：ハイメ・アルグエルスアリ（トロ・ロッソ）
18位：中嶋一貴（ウィリアムズ）
19位：ロマン・グロージャン（ルノー）
20位：ルカ・バドエル（フェラーリ）
＜フォースインディア、初ＰＰ＞
フィ～ジコちゃ～ん（やめれ）
しかし、誰が今年のスパで、フォースインディアがポールを取ると予想することができたでしょうか？
いや、誰もＱ３進出はできてもポールまでは考えなかったことでしょう。
フォースインディア自身、ここのところの空力アップデートから車の調子が上向いており、チームの雰囲気やモチベーションも良好な上に、ここのところチームメイトのスーティルが予選で快進撃を続けています。
それだけに、フィジコ（フィジケラ）の活躍が無く、Ｆ１のキャリアもこれで最後になるのではないのかと懸念する向きが多かっただけに、今回のポール獲得は、フィジコもまだまだいけると言う意思表示なのかもしれません。
＜ホントに、タイトル争いしてるチームなの？＞
逆に、暗雲が垂れ込んでいるのは、ブラウンとレッドブル、シーズンタイトル争いをしている二強が低迷しています。
ブラウンの最高位は前回の優勝者でもあるルーベンス・バリチェロの５位が最高で、トップのバトンはＱ２敗退の１分４５．７秒台と奮いません。レッドブルは２人ともＱ３までいったものの、８位のベッテル、９位のウェーバーと位置的には決してほめられたものではありません。
幸いなのがバトンが下位に沈んでいるので、バトンがノーポイントなら、点差を縮めることができますが、バリチェロの存在が厄介であることは言うまでもありません。
＜バドエルにライセンス剥奪処分を！＞
フェラーリのウラシマレーサー、ルカ・バドエルなのですが・・・
長期にわたるテストドライバーの経験は尊敬すべき存在なのですが、実践レースからすればルールの把握をしていないのか、再デビュー戦のヴァレンシア市街地では度重なるピットレーンでの速度違反や、ドライブペナルティを犯しているのですが、今回のスパでもフリー走行後のパルクフェルメ（車両保管場）で追突をやらかすなど、正直、F１ドライバーとしてどうなのか？
ぶっちゃけ、スーパーアグリの井出有冶の時よりもひどい
失礼ですが、彼にスーパーライセンスを発給したのは間違いではなかったのか？
彼のライセンスを剥奪すべきと私は思います。
これでバドエルのライセンスが剥奪されなかったら、日本人差別ではないかと思います。
まさか、世界の権威である国際自動車連盟・ＦＩＡが「日本人だから」という解釈で剥奪するようなことは無いと思いますので、バドエルも同様に剥奪されるべきだと思います。