昨年より様々なアイディアを駆使して北九州市科学館のリニューアルに挑んでまいりました。 構造も製作も新たな視点で議論し形にしていきました。
その中で、壁のコンセプトは”不思議”です。
「不思議が宿る壁」
一見、壁
でも、よく見ると不思議がたくさん宿っています。
チタンの干渉皮膜による光学的な不思議
塗装のように見えるが電気メッキの鉄
チタンが蒸着されて金のように輝くチタン
全てを支える亜鉛めっき鋼板の鉄
建物と壁をつなぐステンレス鋼
多くの不思議が隠されています。
そもそも、壁や床、天井の作り方を知っている人がどのくらいいるだろうか?
また、取り付け方や納め方をどのくらい知っているだろうか?
不思議が一杯の北九州市科学館 "Space Labo"
一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
不思議がお出迎えしてくれますよ。
/E
意匠金属板製造
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