久々にヘリに乗っての空撮です。

大分よりフライトします。




ドローン全盛の時代に

本物のヘリでの空撮は中々無いのですが、

諸々考慮して今年最後になるであろうチャンスに

思い切って決行しました。







ヘリの進行方向に向かって右側のみドアを

全部取り外し、防振雲台をセッティングします。

ヘリの細かな振動を吸収します。





撮影時は身体を半分乗り出して撮影するので

座る位置や足の置き場、カメラバランスを

入念にセッティングし、機材落下防止用の

ワイヤーで固めます。








撮影中は上空から鉛筆一本たりとも落としては

なりません。

当然命もかかっていますので、入念なチェックを

します。






撮影時はヘリのボディからレンズが20センチほど

飛び出しますので空気抵抗が大きく、

水平線や地平線を水平に保ちながら被写体を

追うため、力ずくでカメラを押さえ込みます。


抵抗を減らすためマイクも外します。

前回は大きな抵抗となるレンズフードも

外して撮影しましたが、逆光時のフレアが

気になったので今回はレンズフードも

装着したままガムテープでさらに固定して

撮影しました。


予想通り空気抵抗が大きくなり、

風で暴れそうになるカメラを右手で

押さえ込みました。






撮影はインカムでパイロットとやりとり

しながら行いますが、かなりの要求に

応えてくれる航空自衛隊出身の方で

無事に撮影することができました。




今では報道用や防災ヘリのボディ下に搭載された

ジャイロ5軸の全くブレないリモコンカメラで

素晴らしい映像が撮れる時代ですが、

カメラマンとパイロットの呼吸で撮影する

技術者同士の連携撮影もやはり面白いもの

だと思います。






撮影の様子です。






着陸後、パイロットさんとがっちり

握手を交わしました。