こんばんはフリフリ

記事にするの遅くなっちゃったけど
先日SHAZNAの20th Anniversary LIVEを
観に行ってきました!



実はSHAZNAの解散LIVEを
観に行ってるわたし。

なぜなら当時まだ劇団化していない
紅薔薇うさぎ団(後のベニバラ兎団)の
作品の稽古中だったから。

アンサンブルを一般募集していて
専門学生だったわたしは応募し
オーディションを受けに行って
「ではオーディションを始めます。
プロデューサーのIZAMです。」と
話し出すまでその人がIZAMさんだとは
全く気づかなかったくらいには
やっぱりSHAZNAのイメージが強くて、
偶然か必然かその稽古中に解散LIVE
ということで見せて頂くことに。

まだ素のIZAMさんのことも
あまり知らないうちに
SHAZNAのIZAMさんを見ると
もうどっちがどっちだか
さっぱりだったけど
今回の場合はなんていうか…

生き生きしてた。

(ボスのTwitterより写真拝借)

あー、これがSHAZNAの
IZAMくんなのだなと。

本領発揮しているボスの姿は
キラキラしてて楽しそうで
今まで見たことないくらい
華やかで可愛らしい人だった。

もっと別人に見えるかなーと思ってたけど
意外とそうでもなくて。

いや、別人と言えば別人なんだけど
やっぱりボスはボスで。

LIVE中に目が合って完全に見つかって
ちょっと気まずかったけど
この人と今ご縁があって一緒に
お仕事をしていると思ったら嬉しくて。

わたしと紅薔薇うさぎ団の出逢いは
本当にすごい縁だと思ってる。

あのときオーディションを
受けていなかったら
今までわたしが出逢ってきた人の
半分以上の人とこんなふうに
出逢えていなかったし
間違いなく今のわたしはいない。

すごい話だと思う。

そんなIZAMさんの、
本物のIZAMさんを客観的に見れた
すてきな時間でした。


いつもありがとうございます。ボス。

これからもSHAZNAの活動
楽しみにしてます。応援してます。

わたしも、がんばろう。

ばいばいばいピエロ
こんにちはフリフリ

ベニバラ兎団プロデュースシアター
【鳴かない獣-ナカナイケモノ-】
無事に全8公演終了いたしました!



ご来場頂いたたくさんのお客様
応援して下さったみなさま

今回もベニバラに新たな世界を
提供して下さった脚本家の川尻さん

いつもわたしたちが輝けるように
サポートして下さるIZAMさん

キャスト・スタッフのみなさま

本当にありがとうございましたm(_ _)m

劇団にとってもわたしにとっても
新境地だった今作品。

お客様からの感想も新鮮なものばかり。

わたしが演じる芝山みのりは
実は藤林めぐみで、
彼女は親友を殺した犯人に
復讐するために近づき結婚し
最後の最期でタネ明かしをして
ズタボロの状態で永遠の別れをする。

もう毎日心がぐちゃぐちゃでした。

前半はひたすら"いい奥さん"を"演じ"
ラストシーンでは"獣"と化す。


日に日に頭おかしくなっていきました。

酸欠でふらふらだった。

でもなんて言うんでしょう。
あの快楽。快感。

私生活ではとても味わえない
いや、味わいたくない感覚。

最高に気持ちよかったです。

と同時に、めちゃくちゃ苦しかった。

たぶん彼女はずーっと
そんな生活してきたんだと思う。

死ぬ間際、刑事さんに吐いた一言。

「わたし…あの人のこと…
愛しちゃってたかもしれません…」

認めたくない気持ち。

5年間の夫婦生活の中で
どうしても亮さんの人柄に
惹かれてしまう瞬間があって
心から笑ってしまう瞬間があって
しあわせだと感じる瞬間もあって
でもいつもその裏側には
比べ物にならない憎しみがいた。

それが実は本編でも少しあって
亮さんが淡島夫婦を慰めインド料理屋に
行こうと誘うシーンだったりする。

自分は余計なことを言ってしまって
何もできなかった淡島夫婦に対して
「飯でも行くか?」と声をかけ
「インド料理だって」と張りつめていた
空気を一気にほぐしていく亮に対して
「あー、この人のこういうとこ素敵だな」
と思わず感じてしまうみのりがいた。

でも常に頭にあるのは"復讐"の二文字。

その後すぐインド料理屋のシーンで
「あなたは?愛情はなくなってない?」
確認する。そして
「あなたを思い続ける」と伝える。

この他にも
「あなたの最期の瞬間まで一緒にいる」など
愛の言葉かのように見せかけて
復讐を匂わせる台詞がちらほら……

今回の作品は二度目からの観劇が
またより一層楽しくなる作品だったかなと。

わたし普段こんなに作品のことを
事細かにブログに書かないんだけど
なんか何人かのキャストのブログ読んだら
すごい色々書いてたから頑張ってます(笑)

でもそれくらい一人ひとりが
登場人物としっかり向き合い
必死に生きていたんだと思う。

あ、そうか。
これ本公演じゃないんだ。

何度そう思ったことか。

なんとなく今までプロデュースシアターは
プロデュースシアターらしい作品だったり
座組の空気感だったりがあったのですが、
今回は本公演をやってるような感覚でした。

もちろんいい意味で。

あれだけ重たい作品でも
休憩中は明るくて賑やかで
とてもバランスのいい
オンとオフをしっかり
切り替えられる座組でした。

てことで、みんなとの写真をばーっと。

「恋愛関係はやだ」て言ったのに
恋愛通り越して偽りの夫婦だった日比くん。


最後しか絡めなかったけど
最期なおりんさんの腕の中で
死ねて(原は)しあわせでした。


なおりんさんの部下役だった
いいキャラしてる大ちゃん。


ろくでもない男たちを選んでしまった
3人の奥様方。あやほとひとみん。


ろくでもない男の一人。豆さん。


誰かこの人を心から愛してあげて。
明坂さん。の、くみ。


マスコットキャラ。おがた。
お互い難しい役だったけど楽しかったね。


今回わたしにとってとても重要な2人。
過去のめぐみ(花音)と親友の詩織(くるみ)。


ここで裏話というか
作品とは何も関係ないけど
過去の藤林めぐみを演じた花音と
わたしは実は同じ系列の
専門学校を卒業していたので
なんだか不思議な縁を感じました
って、ただそれだの話。


芝居で絡むことはなかったけど
実は弟役だった松村くん。


唯一の同い年、ミコ。


とりあえずもらった写真は
色々載せられたかな。

そして今回も素敵なお花や
バルーンをありがとうございました!



いつもパワーもらってます!

差し入れもたくさん!



ありがとうございますm(_ _)m

そしてわたし扱いでチケットを
お申し込み下さったへのリピーター特典を
いつもは若い子の真似して
チェキにしていたんですけど
ぶっちゃけコレいる!?と毎回思っていて
なんかわたしらしいものないかなーと
考えて今回はパズルにさせて頂きました。

8公演だったので8ピース。
このような絵が完成します!


全部揃わなかった方で
もし揃えたいなという方は
また次回何かを観に来て下さったときに
引き続き特典として用意しておきますので
お気軽に仰ってください(^^)

というわけで

今回関わって下さった
全ての方に感謝します。

本当に本当にありがとうございました!


ベニバラ兎団プロデュースシアター
【鳴かない獣-ナカナイケモノ-】

芝山(浜村)みのり/藤林めぐみ

「あなた、愛してる。」

ばいばいばいピエロ
こんにちはフリフリ

ついに本日ベニバラ兎団
年内最後のプロデュースシアター
【鳴かない獣-ナカナイケモノ-】が
19時より初日を迎えますゴボウ

ということで、本番前恒例!
劇場までの写真付き道案内を更新!

今回の劇場は【「劇」小劇場】
下北沢駅の南口からスタートします!


改札を出たら左方向へ

オオゼキというスーパーまで来たら右折して
そのまままっすぐ進むと目の前に



はい。到着です。

駅から徒歩5分程の距離ですが
下北沢駅で南口を出るまでが
少し時間かかってしまうと思いますし
ロビーで生写真などの物販もありますので
ぜひ余裕を持ってお越しください。

全席自由です。



昨日アフタートークショーの
内容も公開されましたので、
もし宜しければ作品と一緒にそちらも
楽しんで頂ければ嬉しいですにこ


上演時間は2時間10分を予定しております。 

チケット予約はこちらからねじ式ねじ式

なかなか観られない
川尻さんのオリジナル作品!

特に今回のような作風は
ベニバラ兎団史上初です!

応援宜しくお願い致しますm(_ _)mぜひ




それでは、みなさまのご来場を
関係者一同心よりお待ち申し上げます!

ばいばいばいピエロ