【No.0570】
こんにちは!
目標を達成していますか?
「逆境」から這い上がる
コンサルタントの山根知典です。
高校野球も残すは決勝戦。
明後日に3891校の頂点が決まります。
この大会で一度も負けることのない
1校が決まるんですね。
そんな白熱している甲子園。
歩いて15分ですが
今年も観に行くことなく終わりそうです。
せっかく近いけど。
今日は願望実現の話。
私の基本的な考えとして
すごいと思うことは達成できない
というのがあります。
「人はすごいと思うことは実現できない」
https://ameblo.jp/toyamane1227/entry-12398264293.html
すごいと思っていないからできる。
自動車の運転をできる人は
運転できることをすごいなんて
思っていないわけです。
1億円稼いでいる人も
別に1億円はすごいと思っていないから
できているんです。
すごいって
心理的なハードルなわけです。
あると
自分でブレーキしてしまうんです。
ないと
簡単にやってしまって
人にすごいって言われて初めて気づく。
え、これすごいことだったのって。
1億円稼いでいる人は
1000万円稼ぐことなんて
当然まったくすごくないから
それこそ呼吸をするように
できるんですよね。
この心のハードルのことを
重要度が高いと呼んでいます。
重要度が高いと
実現できない。
だから
まず重要度を下げる必要があります。
重要度を下げると
一気に実現が容易になります。
この重要度を下げる方法って
いろんなやり方があります。
前にブログでも書きましたが
例えばゴールを通過点にしてしまうとか。
100m走だったら120m走にするってこと。
100mのゴールが通過点になるので
そのゴールの重要度は下がります。
私はフルマラソン走ったことがないんですが
42.195kmって走るの大変なんだと思います。
(この時点で重要度が高い)
もしこれを100kmをゴールに置くと
たちまち42.195kmは通過点になるわけです。
前職の時にマラソン好きの先輩がいて
その人100kmマラソンとか
平坦な道じゃないレースばかりやっている
よくモチベーションのわからない
偉大な先輩がいました。
その人にはもはや
42.195kmのマラソン走れるの
すごいですねって言っても
キョトンとしかされないですからね。
重要度が低すぎて
すごさがまったくわからない状態。
なので楽勝でできるわけです。
他にも似た方法でこんなのがあります。
実現のその後をイメージする。
それを達成した後のイメージをしていることで
結果初めのゴールは通過点になり
重要度が下がっていくわけです。
他にも私自身が特に経験した
周りの環境の力で
重要度を下げる方法もあります。
すごい人に囲まれていると
感覚がマヒして
前すごいと思っていたことが
当たり前になってしまうというやつ。
これも重要度を下げているのです。
他にも
やべっ、重要度を高くしてしまった
そう気づいた時の方法などもありますが
長くなりそうなのでまたの機会に書きます。
通過点にして
その後をイメージって方法で
十分強力ですよね。
もっと意識的に
積極的に重要度を下げていきたいなと
思いました。
【今日の学び】