会談前は円高リスクが懸念されていた。→108円くらい？
しかし、ふたを開けてみれば円安批判や在日米軍基地問題には触れず、ゴルフをやっちゃうサービスぶり。→ラブラブ
日本の識者の中には安倍がトランプの罠にはまったと唱える人もいる。→マッドオンセオリー
共同声明はこんな感じ。→軍事・経済
共同記者会見ではこんなことも言ってた。→我々は相性がいい
さあ、週明けは。
どうなる？→波乱なしか
無難な会談だったプッシュ。→→
中国はこの会談をトップ級のニュースとして伝えた。→政府は沈黙
日米の軍事同盟が強調されたことを良く思ってないだろうね。
しかし、経済的な問題となると麻生財務相とペンス副大統領の間で今後も話し合われることになった。→今のところは無風
いつトランプが手のひらを返してもおかしくない状況と言っておこう。
ドル円はどうなるかというと。
ひとまずはレンジか。→111～115円
年度末も近いから、日本企業によるレパトリもあって、下に振れることはあっても、上には振れにくいんじゃないかな。
為替批判が出なかったことから、ドル高円安に傾くという見方もされてるけど、今回の会談では具体的な話はなかったんで持ち越しという感が強い。
日テレはこう報道してる。→お膳立てが万全だった
成果はあったと評価。
しかし、米国メディアはどう見てるか？→安倍はトランプの舟に乗った
アメリカファーストを打ち出す大統領に、安倍首相はどこまで寄り添うことができるのか？
なんでかわからんけど、安倍首相は米国の雇用創出に一役買うと申し出た。
何で自国の雇用には目を向けず、米国の雇用の面倒を看ないといけないのか？→ヨイショしますよ
ある意味、不思議だけど、これこそが安倍首相が得意とする外交手腕か。
日本訪日を招聘してトランプはそれを承諾した。→行きますよ～
今回の首脳会談は顔合わせということで、本番はそこでか。→それまではヨイショし続けます
それまでは麻生財務相の腕の見せ所か。→日本は気合入れてるんですが
忘れてたけど、麻生って首相も務めたことがある。
いつも口が曲がってるのが気になるが、日本のエースであることは間違いない。
大事なことは後回しにされた感じがするな。
週明けの相場は穏やかになると思う。
つっても、会談前に随分とドル円は下げてたから、その反動で115円くらいまで行くかもな。
でも、そのレベルになれば利益確定の売りが入るだろうから、結局は行って来いになると思う。
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そろそろ誰か申し込んで～
結構大きく窓が開きそうやから、チャンスと言えばチャンスや。
長期的な予想は不透明と言っておく。
ほなな。
