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ギャンブル魂の真実


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 政治は博打じゃない。



 そう啖呵を斬ったのはこの方だ。


ギャンブル魂の真実  金がないなら、結婚しないほうがいい。




 この言葉の意味は、民主党は経験不足という意味だろう。


 しかし、国民が出した答えは「チェンジ」に賭けた選択だった。


 



 これを受けて民主党党首鳩山氏は、こう答えた。



 国民の勇気に感謝する。


ギャンブル魂の真実 僕の指の形にあんまり注目しないでね。

 



 ここにいくつかの新聞がある。


 各メディアは当然、視点が違う。


 反体制な面から見るメディアもあり、保守的なメディアもある。


 1つの視点からの事実は真実でないこともある。



 民主党の政策担当能力に期待する評価は低い。


 これ、即ち自民党政治にノーと言っただけで、民主党のマニフェストが歓迎されたという結果ではない。


 小泉政権下で自民党は大きな改革を目指したが小泉以下の首相がすぐに政権を投げ出したことによって自民党への不信感は募った。


 ある意味、小泉元首相が掲げた、「自民党をぶっ潰す」というマニフェストはここに来て実を結んだようだ。


 皮肉である。


 前回の大勝が今回の大敗を生んだとも言える。



 この結果がどう世界に影響を与えるか。


 今回の選挙は異例にも各国に生中継されたりした。


 各国の反応を見てみよう。



 まずは1番、重要となるであろう米国はギブス大統領補佐官がこう表明。



「日本国民は歴史的な選挙に参加した。


 米国は友邦かつ同盟国として日本の新政府の発足を待っており、強固な日米同盟関係と緊密な協力関係は次期政権の下でも継続すると確信している」



 オバマ大統領も歓迎の声明を発表した。


 しかし、民主党は米国との関係を維持していく方針は掲げているが、相容れない面もある。


 1つに対等な日米関係とは何を意味して言っているのか?

 

 そしてアジア重視政策だ。



 沖縄普天間基地の県外移動、日米地位協定の見直し。


 これは民主党が掲げている政策だが、米国は応じない構え。


 更にはインド洋でも自衛隊による給油活動の中止は織り込み済みだが、何らかの形でアフガニスタンのテロ掃討戦には加わるよう要請してくるだろう。


 何と言っても世界一の産業を支える拠点である。


 米国はどうしてもここを維持したい気持ちがあるだろう。


  ワシントン・ポストは、自民党を拒否したとした上で、民主党は政策実現能力が試される、としている。


 米国はこの結果に、期待と不安を持っていると言ってもよい。



 そしてアジア各国の反応はと言えば中国は「アジア重視を評価」と声明発表。


 社民との連立政権と言うこともあり、概ね好意的な見方をしている。


 鳩山代表は早くから靖国参拝はしないと公言していたので、最初からアジア重視を視点に置いていたのだろう。


 中国人の65%に及ぶ人が日本に負の感情を持ち、その73%が過去の戦争にあるとしている。


 民主党には中国との国交を逸早く回復させたカクエイ田中の娘、マキコ田中がいる。


 こうした面では自民党より組し易しという面があるだろう。


 が、やはり不安は政策実現能力で、領土問題、地球温暖化問題、アジア経済問題で日中関係がどう動くかも流動的。


 中国国営の新華社は、自民党が負けたのは政権交代が望まれていただけ、新政権に余り期待していない、と報道。


 新政権に余り期待していないというのは中国政府としても同様ではないか。




 そしてお隣の韓国メディアは北朝鮮との問題を抱える中、こう報道した。


 「民主党の鳩山一家は一家揃って韓流ドラマのファン」


 そんなことは日本国民でさえ知らなかった事実だ。



 英国では選挙終了後の鳩山代表の会見を生中継した。


 FTは最大野党が圧倒的勝利と報道。



ギャンブル魂の真実


 これが世界の標準的な世界地図だ。


 日本がファーイーストと呼ばれるのも、この地図を見ればわかるだろう。


 日本から見れば英国はファーウエストとも言っていい。


 英国と言うのは結構、親日だ。


 ただ英国ジョークは日本では余り歓迎されない。


 ミスター・ビーンのお笑いには時代遅れを感じさせずにはいられない。

 


 こうした報道を受けて相場はどう反応したかというと円買いだ。


 ご祝儀相場とも言えるし、日本の安定政権に安心感を持った感もある。


 92円ミッドまで落ち込んだが、そこからはやや盛り返している。


 政権が安定すれば日銀の出動は簡単。


 ここら辺りで下げ止まって良さそうな感じもするが、それは期待と不安が入り混じっており、取り合えずは期待感が相場を覆ったと言えよう。



 この流れが継続するかというと疑問でもあるが、日本の政治が為替相場にも影響を与えたことは否めまい。


 日本も政権が変れば政策が変るという認識を世界に持たせた事実は大きい。



 ポンドはHFに因る売りで下値を模索しているが、起きた時点ですでに下攻めは開始されていた。


 145円ラインを目処と見ているが、ドル円が下げ渋るとなると利確の動きが顕著になる可能性も。


 ドル円はソブリン系の買いが入っており、どこまで下値を探るかが焦点。


 月曜と言うこともあり、日本の政治サプライズもあって動きは明確ではない。


 細かい利食いを繰り返すか、この流れが維持されると見てショートポジを保有するかはこの後の欧米勢の参戦を見て考えたい。



 この後の欧消費者物価指数(速)には注意だ。


 ロンドンもサマーバンクホリデーで休日だということもお忘れなく。



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                残り876373円









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