雪化粧と紅葉の白馬連峰!!
先日雪が降ったばかりの北アルプスです!
白馬大橋からは白馬三山がバッチリ
写真では分かりにくいけど、山頂は雪中腹は紅葉裾野が緑の三段紅葉
3000メートル級の日本屈指のアルプスだからこそ雪と紅葉が同時に見えるんですね
日本にある3つのアルプスの中でも北に位置し、その分雪が多いので他のアルプスよりも雪景色が長く見れる北アルプスはやっぱり最高です
ここは八ヶ岳にある『横谷峡』見えてる滝は『乙女滝』いや~これもまた絶景
紅葉が綺麗に色づく条件に、河や池など湿気が多いところ、それに陽当たり、そして気温8度以下への急激な冷え込み(水辺はかなり冷え込むのと8度以下にならないと葉っぱは色づかない)この3つの条件が揃う峡谷や渓谷、池などが紅葉のスポットになるんです
それと大切なのは標高です、標高が100メートルあがると気温が0,6℃さがります、なので標高が1000メートルあがれば平地に比べて気温が6度さがるので標高が紅葉の見頃の目安に参考になるんです
現在は標高1400~1600メートル付近の紅葉がピークです
横谷峡は標高が1200~1600にある峡谷なので朝晩は先週から気温8度以下が続いて紅葉が今見頃なんですね、ちなみに南アルプスにある静岡県の『寸又峡』は標高が横谷峡よりずっと低いので紅葉の見頃は11月になってから、さらに愛知県にある『香嵐渓』はもっと標高が低いので11月下旬頃に紅葉の見頃を迎えます、ただし北海道や東北は同じ標高でも気温が低い分紅葉は早いです、冷え込みも厳しいので綺麗な紅葉を見るならやっぱり北海道と東北がオススメですよ
ちなみに今日から北斗星に乗り北海道に行ってきます、標高が1300メートルの旭岳ロープウェーは9月中旬が紅葉のピークでした、今は平地が紅葉のピークなのでバスで移動中ずっと北海道の雄大な景色と紅葉が車窓から見えるんです
紅葉は山から里へと平均で1日50メートルずつ下り11月いっぱいまで紅葉めぐりが続きます、それではまた